令和05年08月31日
令和5年7月14日
生活習慣病予防健診実施機関において、個人情報の誤送付がありました。
当該健診機関は、事業所からの健診申込時に以下の情報を受診予定者名簿として事前に提出するよう求めています。
今般、新規で申込のあったB社に当該情報を求めるにあたり、サンプルとして記載情報を記した表をメールした際、誤って実在のA社の６名の情報を記載したまま送付したものです。
記載情報：健診機関使用ID、コース名、氏名、生年月日、年齢、被保険者被扶養者種別、事業所名、記号・番号
本来は既存のサンプルデータを送付しますが、当該データの保存場所を担当者が失念し、既に受領していたA社の受診予定者の個人情報を削除したうえでサンプルデータを作成しました。しかしながら、その際、本来のA社の受診予定者名簿のファイル名を誤ってサンプルデータと変更しており、内容を確認せずにメール添付、送信してしまったものです。
令和5年7月20日
B社からの連絡により判明しました。
健診機関は、B社からの連絡を受け、即時、メールの削除を依頼し、B社から消去したとの報告を受けました。
後日B社へ出向き、データ消去状況を確認しました。
A社に訪問し、謝罪と説明を行いました。
健診機関において、職員に対する規程やマニュアルの周知、指導を実施します。
