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兵庫支部

バックナンバー第144号(令和5年10月)



こんにちは!協会けんぽ兵庫支部です。
食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋…この季節を指すものはいろいろありますが、実は10月はピンクリボン月間にも指定されています。みなさま「ピンクリボン運動」という言葉を聞かれたことはありますか?【2】の記事でご紹介しておりますのでぜひご覧ください。


今月は、次の内容をお届けします。



令和5年10月号
【1】健康経営優良法人2024の申請期限は中小規模法人部門で10/20・大規模法人部門で10/13です
【2】保健師・桜〈乳がん検診を受けましょう-10月はピンクリボン月間です-〉
【3】令和5年度被扶養者資格の再確認にご協力ください
【4】睡眠コラム『運動と入浴でぐっすり眠ろう』―神戸大学大学院 人間発達環境学科 古谷先生―




【1】健康経営優良法人2024の申請期限は中小規模法人部門で10/20・大規模法人部門で10/13です

健康経営優良法人2024の申請期間は中小規模法人部門で10月20日(金)、大規模法人部門で10月13日(金)までです。ご申請をされる事業所様は、期限にご注意ください。

▼健康経営優良法人認定事務局ポータルサイト(ACTION!健康経営)はこちら
https://merumaga.kyoukaikenpo.or.jp/r/c.do?16p_1Za_2R_aly

☆「わが社の健康宣言」の登録はお済みですか?
健康経営優良法人の認定を受けるためには、「わが社の健康宣言」の登録が必須です。健康経営優良法人の認定を目指される事業所様は、お早めにご登録ください!!

▼「わが社の健康宣言」について、詳細はこちら
https://merumaga.kyoukaikenpo.or.jp/r/c.do?16q_1Za_2R_aly




【2】保健師・桜〈乳がん検診を受けましょう-10月はピンクリボン月間です-〉

乳がんは、今や日本人女性の9人に1人が一生涯にかかると言われるくらい、大変身近な病気です。乳がんの増加の背景には、食生活の欧米化や女性のライフスタイルの変化があると考えられています。
乳がんの正しい知識を広め、乳がん検診の早期受診を推進するための「ピンクリボン運動」ですが、ピンクリボン月間である10月は特に、乳がんについての啓発キャンペーンが多く行われます。新型コロナウイルス感染症の影響でがん検診の受診率が下がってしまいましたが、乳がんは早期に発見されれば治癒率の高いがんであり、検診を受けることが大切です。世界規模で行われる「ピンクリボン運動」をひとつのきっかけとして、今年はあなたも乳がん検診を予約してみませんか?
協会けんぽの生活習慣病予防健診をご利用いただくと、40歳以上の偶数年齢の女性の方には乳がん検診の費用補助もございます。お住いの市区町村で乳がん検診にかかる費用補助がある場合もございますので、ぜひ調べてみてください。
なお、自覚症状として一番多いのは乳房のしこり、乳頭からの分泌液、乳房の痛み等です。こういった自覚症状がある方は乳がん検診まで待つ必要はありませんので、こちらもご留意くださいね。


▼生活習慣病予防健診について詳しくはこちら
https://merumaga.kyoukaikenpo.or.jp/r/c.do?16r_1Za_2R_aly




【3】令和5年度被扶養者資格の再確認にご協力ください

協会けんぽでは、健康保険の被扶養者となっている方が、現在もその状況にあるかを確認するため、毎年度、被扶養者資格の再確認を実施しています。令和5年度は、以下の予定で実施しますので、被扶養者資格をご確認いただき、提出期限までにご提出くださいますよう、ご協力をお願いします。


≪送付時期≫
 令和5年10月下旬から11月上旬にかけて順次送付
   ※該当者がいる事業所のみお送りいたします

≪提出期限≫
 令和5年12月8日(金)


▼詳細はこちら
https://merumaga.kyoukaikenpo.or.jp/r/c.do?16s_1Za_2R_aly




【4】睡眠コラム『運動と入浴でぐっすり眠ろう』-神戸大学大学院 人間発達環境学科 古谷先生-

こんにちは。4月から隔月で睡眠に関する情報をお届けしております古谷です。
秋らしい風が心地よい季節となり、夜も寝やすくなってきましたね。睡眠に関する情報の第4回目は、運動と入浴と睡眠との関係についてです。
これまで3回の睡眠コラムを読んでくださったみな様は、睡眠は深部体温と強く関連していることをよくご存じですね。今回は、ただ体温リズムに従うだけではなく、ぐっすり眠るために上手く利用しよう!という話です。6月号のおさらいですが、深部体温は起床後から上昇していき、だいたい午後7~8時頃に最も高くなり、その後は下降し午前4~5時頃が最も低くなるというリズムをもっています。この深部体温が下がってくる頃に眠気が生じます。ところが、年齢とともに最低体温が若い頃ほど下がらなくなり、最高体温と最低体温の差が緩やか
になります。一般的に、深部体温がしっかり下がった方が睡眠は深くなるため、深部体温が下がりにくい高齢者では睡眠が浅くなります。若くても運動不足だと同じようになります。では、どうしたらよいでしょうか?
ヒントは、最高体温と最低体温の差が大きくなるようにしてあげることです。最低体温になるのは眠っている間なので工夫の仕様がありませんが、最高体温は起きている最中なので上げてあげることができます。そうです。運動や入浴で身体の深部から温めてあげることで、ぐっすり眠れるようになります。快眠を意図した運動方法としては、中強度の有酸素運動(ジョギングやウォーキング、水泳など)を20-60分程度、週3-5回程度することがお勧めです。運動後は疲労回復のために、身体をメンテナンスしてくれる深い睡眠が増えるので、お肌
にも良いですよ!他にも運動をすると心肺機能や筋力が向上し、疲れにくくなります。長期的な効果を目指して身体を動かしてみませんか?
入浴では温度が重要です。42℃の高温での入浴は、交感神経系が興奮して心拍数が増加、血圧も上がり、興奮状態になります。一方で、38℃のぬるい温度での入浴は、副交感神経系が優位になり、心拍数は減少、血圧も下がり、リラックス状態になります。特に深部体温が下がる夜の時間帯に入浴すると、副交感神経系の反応がより強く出るので、よく眠れるようになります。38-40℃くらいのぬるめの湯に15-20分くらい入ることをお勧めします。お仕事でお疲れの方にも、ぬるめの湯は筋肉や関節を緩めて、体のこわばりを和らげてくれる
ので良いですよ!

12月号は「冬の起床術」です。

▼8月号「上手な仮眠のとり方」についてはこちら
https://merumaga.kyoukaikenpo.or.jp/r/c.do?16t_1Za_2R_aly




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