令和5年6月30日
令和5年5月9日
協会けんぽでは、各種給付金の申請時において申請書控えの返送を希望された場合、誤送付のリスク軽減の観点から、予め提出された申請書の控え及び返信用封筒を添付していただいた場合に限り対応させていただいております。
今回の事案は、郵送された申請書の仕分けの際、申請書控えの返送を希望するA事業所から提出された申請書に別のB事業所から提出された申請書が混入してしまいました。また、混入したことに気づかず、A事業所へ申請書の控えを返送する際、支部にてB事業所から提出のあった申請書の写しをとり、併せてA事業所へ送付してしまった事案です。
・郵便開封時に別のB事業所から提出のあった申請書と混在させてしまったため。
・控えが添付されていない申請書について、控えを添付し忘れたものと判断し敢えて支部にて写しをとって送付してしまったため。
・混在した申請書の被保険者が加入するB事業所名称と異なっていたが、グループ会社であったので、電話等での確認を怠ってしまったため。
令和5年5月12日
誤送付先のA事業所からの電話連絡で判明いたしました。
令和5年5月12日 誤送付先のA事業所へ訪問し、誤って送付した旨を説明し、謝罪いたしました。また、誤って送付した申請書控えをご返却いただきました。
令和5年5月15日 混入してしまった申請書の被保険者に、誤って申請書控えを送付した旨を説明し、謝罪いたしました。
控えの添付がない申請書についてはいかなる場合であっても送付を行わない対応を徹底いたします。また、申請書の事業所名称と送付先の事業所名称が異なる場合は、事業所に必ず確認をとったうえで正しい送付先へ返送いたします。加えて、郵便開封時の仕分けの際は必ず一つの作業が完了後、次の作業に移ることを徹底し、申請書等の混在リスクを軽減させ、再発防止に努めてまいります。