精密検査受診勧奨の通知誤り

発生年月日

令和5年12月20日

事案

大腸がん検査において、要精密検査判定であった方のうち医療機関を受診していない方に対し、大阪支部から精検勧奨を送付しました。その際、要精密検査判定でない25名に対して誤って送付したものです。

発生原因

作成担当者が対象者データの作成時に誤りを見落とし、また、別の担当者によるダブルチェックも不十分であったため、対象者データの作成が誤っていたことに気づかないまま送付していました。

判明日

令和5年12月28日

判明契機

対応日

令和5年12月28日～令和6年1月17日

対応

誤って送付した方に対して、12月28日に経緯の説明および謝罪の文書を送付しました。

再発防止策

今回の事案について支部内で注意喚起し、支部職員全員に対して確実なダブルチェックの再徹底を図りました。

また、対象者データの作成にあたっては、作成誤りや確認もれを防ぐため、作成手順を見直し、再発防止に努めてまいります。