特定保健指導遠隔面談に係るID・パスワード通知の誤記載

発生年月日

令和5年9月28日

事案

特定保健指導対象者に対する遠隔面談で使用するID・パスワード通知に、誤って対象者本人以外の氏名を記載して送付したものです。

発生原因

作成担当者が、事業所担当者あてに作成したID・パスワード通知を対象者あての案内に誤って同封したこと及び確認担当者のダブルチェックを怠ったことにより誤記載に気づかないまま送付していました。また、本来であれば、ID・パスワード通知には氏名を記載しないこととしていましたが、適切な作業手順が徹底できていませんでした。

判明日

令和5年10月6日

判明契機

対応日

令和5年10月6日～令和5年10月13日

対応

個人情報を漏えいした特定保健指導対象者と事業所担当者に経緯を説明のうえ謝罪し、ご了承いただきました。

再発防止策

今回の事案について支部内で注意喚起し、職員全体に対して確実なダブルチェックの再徹底を図りました。

また、特定保健指導遠隔面談で使用するID・パスワード通知については、氏名を記載せずに実施日時を記載し、対象者の確認を行うよう作業手順を見直し、再発防止に努めてまいります。