長野支部

生活習慣病予防健診委託機関におけるUSBトークンの紛失

令和5年4月30日

発生年月日

令和5年3月8日

当支部からA健診機関に貸与していたUSBトークンをA健診機関が紛失してしまいました。（このUSBトークンは、健診機関が健診受診者の資格を確認するシステムにアクセスするためのツールであり、個人情報自体は保存されていません。）

担当者は、USBトークンを机上に置いたまま事務室を施錠しています。翌日、守衛が事務室を開錠し清掃業者が清掃しています。清掃業者に確認しましたが、発見できていません。なお、当該USBトークンは机の横にあったゴミ箱に落下し、清掃業者によって廃棄処分された可能性が高いです。

担当者が所定の保管場所に保管せず、机上に置いたままにしてしまったことです。

令和5年3月8日

A健診機関の担当者が、USBトークンがないことに気づきました。

・当協会において、当該USBトークンの利用停止措置をとりました。

・A健診機関に再発防止策を徹底するよう指示しました。

・（A健診機関）USBトークンは手提げ金庫に入れたうえで、業務終了時には手提げ金庫を施錠できるキャビネットに保管します。