令和5年4月28日
令和5年3月6日
令和4年10月5日に高額療養費支給申請書(令和4年9月分旧様式)を受付、令和5年2月6日に処理を行い、2月10日に振り込んだ。
2月7日に被保険者から令和4年9月分の高額療養費の処理状況について電話で問い合わせがあった。担当者が給付記録と進捗状況を確認するが、検索方法を誤ったため受付を見逃した。そのため受付がない旨を伝え申請を依頼し、2月8日に新様式の申請書を被保険者へ送付した。
2月10日に高額療養費支給申請書(令和4年9月分新様式)を受付、2月21日に処理を行う。処理時にエラーメッセージが表示されるが、内容を確認せずに「チェック除外」で処理を行った。3月1日に決裁担当者はエラーメッセージを見逃して決裁を行った。3月6日に振り込み。
3月7日に被保険者から問い合わせがあり、二重払いが判明した。
受付済みの高額療養費支給申請書の受付状況を確認したところ、申請されていないものと誤認し申請を促してしまったために被保険者様から重複して申請がなされました。
さらに高額療養費支給決定の処理時に支払済みである旨のエラーメッセージがシステム上、表示されたのにも関わらず内容の確認を失念し支給決定してしまいました。
令和5年3月7日
令和5年3月7日
被保険者様からの問い合わせにより重複支払いしていたことが判明したため、電話で経緯及び原因を説明し謝罪しました。
また、重複した分の高額療養費の返還を依頼し返還していただけることにご了承を得ました。
担当する全職員に申請書の受付状況のシステムでの確認方法及びエラーメッセージが表示された場合の対処方法について、マニュアル及び手順書に基づいて業務を行うよう徹底します。