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5月 こころとからだに作用する緑茶の健康効果を知っていますか?

こころとからだに作用する緑茶の健康効果を知っていますか?

薬効成分と栄養素が、生活習慣病予防に効果的

緑茶には3つの薬効成分があり、それぞれの特長を右の図にまとめています。カテキンはポリフェノールの一種で、多くの効能をもっています。血圧や血糖、悪玉コレステロールの上昇を抑えてくれるので、生活習慣病の予防効果があるのが嬉しいところです。他にも、「抗〜作用」という、からだを守ってくれる働きが多くあります。緑茶は、ビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養素を含んでいます。カリウムも多いので、血圧コントロールにもよいでしょう。一杯に含まれる量は限られていますが、茶葉を粉末にして飲む抹茶なら、幅広い栄養素を多くとることができます。

薬効成分と期待される効果

緑茶に特有のテアニンが、メンタルヘルスに効果的

以前から、緑茶にはリラックス効果があるといわれてきました。最近の研究で、紅茶や烏龍茶にはない、緑茶に特有の成分「テアニン」が、さまざまな効能をもつことがわかってきています。
まず、脳や神経細胞の興奮を抑えて、睡眠を改善する作用があります。また、脳内で作用して、意欲を改善する効果があることも、多くの研究で示されています。
テアニンは、グルタミン酸というアミノ酸と似た化学構造をしています。脳の多くの神経細胞はグルタミン酸を神経伝達物質としているので、テアニンが脳にさまざまな作用をもつのも不思議ではありません。

研究で示されているテアニンの効果の例

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