令和05年10月20日
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協会けんぽ和歌山支部メールマガジン
(令和5年5月号)
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こんにちは、協会けんぽ和歌山支部の梅原です。
今月はメタボのリスクがある方を対象に行う「特定保健指導」のご案内です。
特定保健指導とは「専門家(保健師・管理栄養士等)があなたの状況に合わせて、生活習慣を見直すためにサポートするもの」です。
メタボを放置すると、通常の人よりも心疾患等の病気になるリスクが高くなります。
そのため、メタボのリスクがあると判定された方は積極的に特定保健指導を受け、将来の健康を守りましょう。
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│1│ メタボのリスクありと判定された方は「特定保健指導」を受けましょう
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健診の結果からメタボのリスクがあると判定された方で、まだ自分は大丈夫だと思っている方はいませんか?
生活習慣病は症状が悪化すると、元の健康な状態に戻るのは困難と言われています。
メタボを改善して生活習慣病を予防するためにも、特定保健指導を受けてご自身の生活習慣を見直してみましょう。
−−−【特定保健指導の流れ】−−−
① 目標・行動計画の設定(20〜30分程度、保健師等と面談をします)
② ①で決めたことを3〜6か月チャレンジ(リスクの高い方は保健師等が定期的にサポートします)
③ 目標達成度のチェック・今後のアドバイス
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※事業主の皆さまは特定保健指導の案内が事業所に届きましたら、必ず該当の方にお声がけをお願いします。
▼特定保健指導についてはこちら
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g4/cat420/r36/
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│2│ 「高血圧」「高血糖」「脂質異常」と判定されたら医療機関へ早期受診を!
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協会けんぽでは、健診の結果から「高血圧」「高血糖」「脂質異常」と判定された方に対して医療機関への受診勧奨を行っています。
受診勧奨が来ても、自分は健康だと思い込み放置していませんか?
生活習慣病は自覚症状なく進行するため、治療が必要な場合でも自分では気づけない場合が多くあります。
将来重症化することを防ぐためにも、早めに医療機関を受診しましょう。
▼重症化予防についてはこちら
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g4/cat405/sbb4052/info251031/
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│3│ 健康な職場づくりの第一歩!「健康保険委員」の登録をお願いします
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「健康保険委員」とは、事業所様と協会けんぽの架け橋的な存在として、健康保険に関する社内での広報や、従業員の方からの申請手続きや相談、健診の呼びかけ等をお手伝いいただくものです。
日常の業務に支障のない範囲のものとなっており、年齢性別不問で、年会費等もかかりません。
登録していただくと研修会に参加いただけるほか(任意)、健康保険の事務手続きに役立つ広報紙やガイドブックの進呈等の特典がありますので、健康保険のご担当の方は健康保険委員の登録をお願いします。
≪過去の研修会の内容≫
(R4.8実施分)
〇 協会けんぽからのお知らせ
〇 職場でできる健康づくり法〜今日から始まる〜快適人生への未来日記
▼健康保険委員の登録のお申込みはこちら
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/wakayama/cat060/todokede2/
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│4│ 季節の健康レシピ(5月)「ささっと春雑炊」
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5月は何かと心身の不調が起きやすい季節です。
疲れに負けず、快適に体を動かすために欠かせないのが「糖質」。
「ささっと雑炊」には、糖質が豊富に含まれているご飯やじゃがいも、春野菜(たけのこ、にんじん、絹さや)を使っており、食べることで脳や体のエネルギーがみなぎります。
また、糖質は寝ている間にも消費されるので、一日元気に生活するためにも朝食から積極的にとるようにしましょう。
▼レシピはこちら
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g5/cat520/05/3005/
■ あとがき ■
気温も上がり、やっと暖かい季節になってきましたね。
そろそろ衣替えの季節かなぁと思い、久しぶりに服の整理をしました。
数年ぶりに見る服を見て懐かしさを感じるとともに、同じような服をたくさん買っていることにも気が付き、自分の無駄遣いに少し反省…
でもこの機会にいろんな服装に挑戦してみようと思えたので良い気付きになりました!
身近なものを整理整頓すると、意外な発見があるかもしれませんね。
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発行元:全国健康保険協会和歌山支部
住所:〒640-8516 和歌山市六番丁5 和歌山六番丁801ビル3階
電話:073-421-3100(代表)
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