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福島支部

冷え対策の「温活」で、寒い冬を乗り切ろう



第3回生活コラム①


冷えは「万病のもと」ともいわれ、頭痛や肩こり、肌荒れなど、身体の不調を引き起こす原因のひとつです。特にこの時期、忙しいあまり自分の身体のケアを後回しにしている方も多いのではないでしょうか。今回は、今日からはじめられる冷え対策=「温活」(おんかつ)を紹介します。



1.服装の工夫


第3回生活コラム②


すぐにできること1つ目は適切な服装を選ぶこと。特に靴下や下着選びは重要です。保温性の高い素材や、吸湿発熱性のあるものを選ぶと良いでしょう。また、「3つの首」と呼ばれる首や手首、足首をマフラーや手袋、レッグウォーマーなどで重点的に保温することも大切。ブランケットやカイロを上手に使うのもおすすめです。


2.温かい飲み物や食事の摂取


第3回生活コラム

体温を保つためには、内側からも温かさを取り入れることも大事。温かい飲み物やスープ、温かい食事を摂ることで体温を維持しやすくなります。生姜やノンカフェインのお茶などは身体をぽかぽかと温める効果があります。いつものサラダを温野菜に替えるのも◎。バランスの取れた栄養を摂りつつ、体を冷やす食べ物や飲み物は避けるようにしましょう。



3.適度な運動とストレッチ


第3回コラム④

適度な運動は血液の循環を促進し、体温を一定に保つのに役立ちます。特に有酸素運動やウォーキング、ヨガなどは冷え対策に適しています。また、冷えを特に感じる方は、特定の部位を重点的に温めるストレッチやエクササイズも取り入れると良いでしょう。例えば、足首や手首、腰回りのストレッチなどが挙げられます。


4.十分な睡眠の確保


第3回コラム⑤


 睡眠不足は体温調節に影響を与えることがあります。睡眠不足が続くと、自律神経が乱れ血行が悪くなり、身体が冷えてしまうため、十分な睡眠時間を確保することが冷え対策にもつながります。良質な睡眠を心掛け、寝具や寝室の温度も快適なものに調整することで、身体がしっかりと温まりやすくなります。

 

以上のポイントを実践し、冷え対策を心がけてくださいね。それでも調子が良くないと感じる場合は、医師や専門家に相談することもおすすめです。

 


 



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