バックナンバー(令和5年9月11日配信分)
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-◆-全国健康保険協会(協会けんぽ)沖縄支部メールマガジン-◆-
(令和5年9月11日配信)
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こんにちは。全国健康保険協会(協会けんぽ)沖縄支部メールマガジンです。
健康保険制度に関する最新情報や給付金申請のノウハウ、健康サポート情報やイベント情報など役立つ情報をダイレクトにお届けいたします。
[メールマガジンは、原則、毎月1回配信いたします。ただし、必要に応じて臨時号を配信する場合があります。]
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1 STOP!健診の後回し
2 株式会社かんぽ生命保険からのお知らせ
ラジオ体操で健康づくり始めませんか?
3 健康サポート情報
「食欲をコントロールして『食欲の秋』を乗り越えよう」
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1 STOP!健診の後回し
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今年度も半年が経過しようとしていますが、健診受診(予約)はもうお済みですか?
忙しくて時間がないから、どこも悪いところはないから、と健診を後回しにしている方も多いのではないでしょうか。
○忙しくて時間がとれない
忙しいと「時間ができたら予約を取ろう」と考えるかもしれません。
ですが、いざ予約を取ろうと思っても、希望の日はすでに予約が埋まっている可能性もあります。
そんなときは先に健診の予定を入れてしまい、その他の予定を調整する、という方法はいかがでしょうか?
○自分は健康だから大丈夫
本当に健康なのかどうかは、健診を受けて確認しませんか?毎年健診を受けることで得られる安心感があります。
定期的な健診受診は、病気の早期発見、早期治療につながります。
●お得な「生活習慣病予防健診」がおすすめです
35歳以上の被保険者(ご本人)の方には、検査項目が充実していて、しかも協会けんぽからの補助で安く受診することができる「生活習慣病予防健診」がおすすめです。
●事業所ご担当者さまへ
健診の受診(予約)がまだの従業員の方には、ご担当者さまからもお声がけいただきますようお願いします。
▼生活習慣病予防健診についてはこちら
■健診に関するお問い合わせ先
[保健グループ 音声ガイダンス3番]
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2 株式会社かんぽ生命保険からのお知らせ
ラジオ体操で健康づくり始めませんか?
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株式会社かんぽ生命保険では、事業所の健康増進をサポートする取り組みとして「ラジオ体操の普及」を推進しています。
うちなー健康経営宣言をされた事業所さまは、「ラジオ体操の音源CD提供」「体操指導者の派遣」等をご利用いただけます。
事業所の健康づくりに取り入れてみませんか?
詳細は下記までお問い合わせください。
■ラジオ体操音源CDの提供・体操指導者派遣に関するお問い合わせ先
株式会社かんぽ生命保険 沖縄エリア本部
総務・人事部 TEL:098-833-5513
■うちなー健康経営宣言に関するお問い合わせ先
[企画総務グループ 音声ガイダンス4番]
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3 健康サポート情報
「食欲をコントロールして『食欲の秋』を乗り越えよう」
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こんにちは!協会けんぽ沖縄支部の管理栄養士です。
9月になり、日照時間も段々と短くなって「食欲の秋」がやってきましたね。
つい食べ過ぎて体重増加・・・とならないように、食欲をコントロールして「食欲の秋」を乗り越えましょう!
食欲はいくつかの脳内のホルモンでコントロールされており、今回は主な3つのホルモンをご紹介します。
● 食欲を抑制するホルモン「レプチン」
レプチンは食事をすると分泌され、満腹中枢を刺激して満腹感を与えます。
食欲をコントロールしたいときは、レプチンの血中濃度を高い状態で保つとよいのですが、そのポイントとなるのが食事にかける時間です。
食後20〜30分後にレプチンは多く分泌されるため、早食いだとレプチンが充分に分泌されず食べ過ぎにつながります。
食事はよく噛んで、ゆっくり食べるようにしましょう。
● 食欲を抑制させるもう一つのホルモン「セロトニン」
セロトニンは、レプチンと同様に食欲を抑制するといわれています。
セロトニンが不足することで、満腹中枢の機能が低下し、食べ過ぎにつながります。
セロトニンは日光を浴びることで分泌されます。
また良質な睡眠で分泌が促されるので、しっかり睡眠をとって、朝は日の光を浴びるとよいでしょう。
さらに一定のリズムでの運動でも分泌が促されます。
ウォーキングやジョギングでもよいですし、日常生活の掃除や床掃除を音楽などかけながらリズミカルにするのもよいですね。
● 食欲を増進させるホルモン「グレリン」
グレリンは胃から分泌され、摂食中枢を刺激して食欲を増進させます。
睡眠不足ではグレリンの分泌が増加し、空腹を感じやすく食べ過ぎにつながりますので、しっかり睡眠をとることが大切です。
適切な睡眠時間には個人差はありますが、日中しっかり目覚めて過ごせているかを目安に、6〜8時間、睡眠をとれるとよいでしょう。
食欲をコントロールするために、
(1)よく噛んで、20分以上かけて食事をする
(2)しっかり寝て、朝は太陽の光を浴びる
(3)軽い運動をする(ウォーキングやジョギング、掃除などでもよい)
以上のことを心がけ、食欲をつかさどるホルモンと上手に付き合っていきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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■住 所:〒900-8512
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