令和07年07月31日
健診機関による特定保健指導における中間血液検査(ステップアップ検査)申込書の紛失
- 発生年月日
- 令和07年05月22日
- 事案
- 特定保健指導業務を委託している健診機関(以下「健診機関」という。)が被保険者に対して行う中間血液検査(ステップアップ検査)において、受診者から受領したステップアップ検査申込書(以下「申込書」という。)の所在が不明となり、個人情報の漏えいまたは滅失のおそれが発生しました。
- 発生原因
-
健診機関の担当者が不要な書類を処分する際に、受領した申込書を混入させてシュレッダー破棄したと考えられます。
また、申込書はステップアップ検査の受診翌月に1か月分をまとめて確認していたため、申込書が確実に回収・保管できているかを受診当日に確認出来ていませんでした。 - 判明日
- 令和07年06月09日
- 判明契機
-
健診機関において、対象者1名分の申込書が見当たらないことが判明。対象者様への確認や施設内の捜索を行うも発見に至らず神奈川支部に報告がありました。
なお、健診機関において全ての申込書を確認しましたが、所在が不明な申込書は本事案のみでした。 - 対応
- 健診機関及び神奈川支部から対象者様へ経緯の説明と謝罪を行い了承を得ました。
- 再発防止策
-
健診機関において、以下の対策を実施することとしました。
・申込書と他の書類は分けて管理することを徹底し、他の書類に混入するリスクを回避する。
・シュレッダー破棄する際は、破棄してはいけない書類が混入していないか目視確認を徹底する。
・申込書はステップアップ検査を実施した当日に、確実に回収・保管が出来ていることを確認する。
・今回の事案を健診機関の職員に周知し注意喚起するとともに、毎年行う個人情報研修で今回の事案の共有を図る。