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退職後の保険証の取り扱いについて【事業所の担当者様・退職する予定の方へ】

保険証を使用できるのは退職日までです
退職後に在職中の保険証で受診するケースが多発しています

 

 

 保険証の回収にご協力ください!

在職中の保険証を使用できるのは退職日までです。ところが、保険証にはICチップや磁気データ等が組込まれていないため、保険医療機関等では保険証が有効かどうかは判断できません。そのため、無効な保険証で受診された場合(無資格受診)でも、保険医療機関等から協会けんぽに医療費が請求されてしまいます。
宮城支部では、この無資格受診により被保険者へ直接医療費の返納を求めたものが年間で約2,500件(金額にして約8千万円)発生しています。

 

この日から保険証は使用できません!

  • 退職日の翌日
    例:3月20日に退職した場合、3月21日以降在職時の保険証は使用できません。
  • 雇用形態の変更などにより被保険者に該当しなくなった日
    例:3月31日までフルタイムで働いていたが、4月1日から半日勤務に変わったため資格喪失した場合、4月1日以降それまでの保険証は使用できません。
  • 被扶養者でなくなった日
    例:ご家族が4月1日に就職し、健康保険に加入した場合、4月1日以降それまでの保険証は使用できませんので、4月1日以降は新しく加入された保険証を使用してください。
  • 75歳の誕生日
    例:4月1日生まれの方が75歳になった場合、4月1日から「後期高齢者医療」への加入となりますので、4月1日以降それまでの保険証は使用できません。なお、被保険者が「後期高齢者医療」へ加入になった場合、その方に扶養されているご家族で75歳未満の方については、同時にそれまでの保険証は使用できませんので、国民健康保険への加入手続きが必要となります。

 

こんな勘違いが多いようです!

資格がなくなった後にそれまでの保険証を使用してしまうのは、次のような理由が多いようです。

  • 退職月の月末まで使用できると思っていた。
  • 勤務先から保険証の返還を求められなかったのでそのまま使用できると思っていた。
  • 保険証を医療機関窓口に提示したら使えた。
  • 次の保険証ができるまでの間に仕方なく使った。

 

皆さまへお願い!

資格喪失後に保険証を使用されないためにも、

  • 被保険者 ⇒ 退職後すぐに保険証(被扶養者分を含む)を事業主に返却してください。
  • 事業主   ⇒ 被保険者が退職される際には、資格喪失日以降使用できないことを説明するとともに必ず保険証(被扶養者分を含む)を回収し、資格喪失届等に添付してください。

    ≪ご活用ください!≫
    退職される従業員の方にお渡しいただくチラシを作成いたしましたので、保険証の適正な取扱いを説明する際にご活用ください。チラシには退職される従業員の方のお名前や資格喪失日を記載してお渡しください。
    チラシはこちらから印刷していただけます。

また、資格喪失後に医療機関を受診する際、資格喪失後に加入する保険証がまだ手元にない場合は、必ず医療機関に資格喪失したので保険証が切り替わることを伝えてください。

 

誤って使用した医療費は返還していただきます!

誤って保険証を使用された場合は、協会けんぽが負担した医療費(総医療費の7~9割)を後日お返しいただくことになりますのでご注意ください。
※退職後に他の健康保険制度(国民健康保険・健康保険組合など)にご加入されていたとしても協会けんぽに返還しなくてはなりません。

    

★誤って保険証を使用した医療費を協会けんぽへ返還した後の手続きについて
(医療費の流れ)
(例えば、受診時に国民健康保険に加入していた方の場合「医療費が1万円で一部負担割合が3割の例」)

※療養費申請(上記
やむを得ない事情により保険証を使用しないで受診した場合に、申請により保険給付分が払い戻しされます。
申請には領収書と診療報酬明細が必要です。(診療月から2年過ぎると時効になり申請できない場合があります) 

電話案内業務の業務委託について

宮城支部では保険証の返却及び医療費の返還についての電話案内業務を外部事業者委託しております。
詳しくはこちらをご覧ください。

個人情報管理規定はこちら