◆協会けんぽ熊本支部 メールマガジン臨時号
Vol.285 2026 8.26
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休むことも災害対応の一つ
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協会けんぽ熊本支部メールマガジンです。
このたびの地震により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
被災時の健康管理に役立つ情報の6回目最後の配信です。
地震が発生すると、避難生活や余震への不安、家屋の片付けなどが続き、心身ともに大きな負担がかかります。「早く元の生活に戻さなければ」と無理をしてしまう人もおられますが、疲労が蓄積すると体調を崩し、ケガや事故の原因にもなります。そのため、被災時には意識して休養と休息をとり、体力と気力を維持することが大切です。
●睡眠環境を整えましょう
避難所では、慣れない環境や周囲の物音、照明などの影響で眠りが浅くなることがあります。可能であれば、アイマスクや耳栓を利用するなど、少しでも眠りやすい環境を整えましょう。夜に十分眠れなかった場合は、日中に20~30分程度の短い仮眠をとることで疲労回復につながります。難しい場合は、短時間でも横になったり、座って目を閉じたりする時間を確保しましょう。
●体調管理をしましょう
復旧作業や家財の片付けは想像以上に体力を消耗します。一度に長時間作業を続けるのではなく、1時間ごとを目安に休憩をとり、水分補給を忘れないようにしましょう。特に今は、熱中症に注意が必要です。できる限り暑さ対策を行い、体調の変化を見逃さないことが重要です。保冷剤や冷たいタオルを首や脇の下、足の付け根に当てると、効率よく体温を下げることができます。
●心の疲れに注意しましょう
地震の後は、不安や恐怖、眠れない、イライラするといった反応が現れることがあります。これは多くの人にみられる自然な反応です。一人で抱え込まず、家族や周囲の人と話したり、支援者や専門機関に相談したりすることで、気持ちが和らぐことがあります。軽いストレッチや深呼吸を行い、心身の緊張をほぐすことも効果的です。
●無理をせず助け合いましょう
周囲と協力し、一人だけに負担が集中しないよう役割分担することも大切です。「疲れたら休む」「困ったときは助けを求める」ことは決して甘えではありません。「まだ頑張れる」と無理をしないようにしましょう。
これまで6回にわたり、被災時の健康管理に役立つ情報をお届けしてまいりました。
少しでも皆様の健康管理のお役に立てるよう、今後も努めてまいります。
震災後は慌ただしい日々が続くかと思いますが、ご自身や大切な方の健康と安全を第一にお過ごしください。
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【発行・編集】全国健康保険協会熊本支部
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