閉じる
全国健康保険協会
について
こんな時に健保
健診・保健指導
健康サポート
医療費の節約
広報・イベント
PICK UP
閉じる
よくあるご質問
協会けんぽについて
閉じる
閉じる
閉じる
沖縄支部

 

生活習慣病予防健診実施機関における健診結果の誤送付

発生年月日

 令和 5年 6月 17日

       

事案

 全国健康保険協会沖縄支部(以下「沖縄支部」という。)が健診業務を委託している健診機関から、受診者の健診結果(1名分)を、事業所保管用として受診者の勤務するA事業所へ送付するところ、誤ってB事業所へ送付してしまったため、個人情報が漏洩したもの。


発生原因

 健診機関から健診結果の控えを事業所あてに送付する際は、通常、請求書と併せて送付しており、窓あき封筒を使用し、請求書に印字された宛先が表示された状態で送付するが、健診結果の作成が遅れていたことから発送作業が別対応となった。そのため、宛名ラベル対応となったが、手作業にてラベルを作成する際、誤った事業所名及び住所を登録してしまったため発生。また、発送作業を行う際のダブルチェックを行うなどの確認が不足していたもの。


判明日

 令和 5年 8月 14日


判明契機

 誤送付を受けた事業所から健診機関へ電話連絡があり判明。事案について沖縄支部へ報告があったもの。


対応

 健診機関から、受診者及び勤務するA事業所に架電にて経過説明し謝罪。B事業所へは健診結果を回収時に謝罪。沖縄支部からも同様に経過説明および謝罪を行う。なお、健診機関に対しては、実地調査を行い再発防止に向けた指導を実施。事案の概要等について、改めて事業所を通じて受診者へ通知。


再発防止策

 健診結果の発送作業時におけるダブルチェックを確実に行う。また、やむを得ず宛名ラベルを使用する際は、作成時の確認を徹底するとともに、システム化により手作業での作成は行わない。

申請書を選択
[健康保険給付の申請書]
[任意継続の申請書]
[被保険者証再交付等の申請書]
[マイナンバー新規(変更)登録申出書]
[医療費のお知らせ依頼]
[交通事故や第三者行為によるケガの届]
[健診の申込書]