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沖縄支部

 

生活習慣病予防健診実施機関における健診結果の誤送付

発生年月日

 令和 5年 4月 27日

       

事案

 全国健康保険協会沖縄支部が健診業務を委託している健診機関から、事業所保管用として、同一事業所に勤務する健診受診者A・B2名分の健診結果を勤務する事業所に送付。

 事業所担当者に対し、事業所保管用の健診結果A・B2名分が入っている封書をAに渡すよう健診機関が誤って案内したため、同封されていたBの情報が漏洩したもの。


発生原因

 健診機関から事業所控えを事業所あてに送付する際は、専用の封筒を使用するところ、誤って受診者本人あて送付用(窓あき)封筒を使用して発送したため、窓あき封筒には、2名のうちAの氏名が出ている状態になってしまったこと。また、健診機関が健診結果発送作業において、健診結果発送作業において、ダブルチェック(複数人での確認)などを行わず発送し、事業所からの問い合わせ対応時にも詳細なヒアリング及び確認が不足していたため発生。


判明日

 令和 5年 5月 18日


判明契機

 事業所担当者から健診機関へ電話があり、健診機関から沖縄支部への報告により判明。


対応

 健診機関からA・Bには架電にて、事業所へは訪問のうえ経過説明し謝罪。事案判明後、当支部職員が事業所に訪問の上、事業所責任者及び担当者に経過を説明した上で謝罪。また健診機関に対しては、実地調査を行い再発防止に向けた指導を実施。なお、健診結果については事業所担当者において回収。

 事案の概要等について、改めて事業所を通じてBへ通知。


再発防止策

 健診結果の封詰めと封緘作業と分離し、内容物のダブルチェックを行う。また、事業所控え送付時に2重にしている工程を廃止し、封入物を「送付状」と「健診結果」のみとする。「事業所控え用」封筒と受診者用「親展」窓あき封筒を色分けし判別できるようにする。

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