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療養費

 療養費とは?

 船員保険では、保険医療機関の窓口に被保険者証を提示して診療を受ける「現物給付」が原則となっていますが、やむを得ない事情で保険医療機関で保険診療を受けることができず、自費で受診したときなど特別な場合には、その費用について療養費として後で払い戻しを受けることができます。

 

療養費が受けられるとき

a.保険診療を受けるのが困難なとき

<例>

  • 船舶所有者が資格取得届の手続き中で被保険者証が未交付のため、保険診療が受けられなかったとき
  • 感染症予防法により、隔離収容された場合で薬価を徴収されたとき
  • 療養のため、医師の指示により義手・義足・義眼・コルセットを装着したとき
  • 生血液の輸血を受けたとき
  • 柔道整復師等から施術を受けたとき
b.やむを得ない事情のため保険診療が受けられない医療機関で診察や手当をうけたとき

<例>

旅行中、すぐに手当てを受けなければならない急病やけがとなったが、近くに保険医療機関がなかったので、やむを得ず保険医療機関となっていない病院で自費診察をしたときなどがこれにあたります。この場合、やむを得ない理由が認められなければ、療養費は支給されません。

 

療養費の支給額

療養費の額は、実際に支払った額ではなく、保険診療を行ったとした場合の基準によって計算した額が支給されます。なお保険診療では、一部負担金を負担することになっていますので、一部負担金相当額を差し引いた額が療養費として支給されます。

海外療養費について

海外旅行等に出かけた人が、病気やけがで海外の病院等で治療を受けた場合、療養費が支給されます。しかし療養費の額は、日本国内での同様の病気やけがをして保険診療を受けた場合を基準に決定します(※)。請求する場合、診療内容明細書および領収明細書の日本語訳文を添付する必要があります。

※日本と海外での医療体制や治療方法等が異なるため、海外で支払った総額から自己負担相当額を差し引いた額よりも、支給金額が大幅に少なくなることがあります。

 

療養費の申請書

療養費支給申請書・記入例はこちらをご利用ください。

  【申請書(PDF)

  【記入例(立替払等)(PDF)】 【記入例(海外療養費)(PDF)】 【記入例(治療用装具)(PDF)】