からだの集音機&バランサー“耳”

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中耳炎 難聴 メニエール病 耳の健康を守るポイント


 耳は、聴覚器と平衡器の働きを持っている感覚器官です。
 聴覚のしくみは、外から入った空気の振動が外耳道を通り、鼓膜を振動させ中耳を経て内耳の前庭窓・蝸牛へと伝えられ、蝸牛の中にある有毛細胞を刺激して聴神経を通って大脳に伝えられ音として認識されます。
 平衡器のしくみは、からだの回転などの動きを半規管の膨大部が、からだの傾きと直線的な動きを耳石器官の平衡班が感知し、それぞれからの信号が大脳の体性知覚野(たいせいちかくや)に送られ平衡感覚を保っています。


耳


知りたい病気名をクリックしてください。

1.中耳炎

 

(1)

急性中耳炎…初めは耳が詰まった感じがして、しだいに痛み出す。耳鳴り、難聴、発熱などを伴うこともある。

中耳炎

(2)

慢性中耳炎…ふつう難聴が主な症状。かぜをひくと耳漏がでることもある。

(3)

滲出性中耳炎…主な症状は難聴で自分の声が耳に響いたりする。

(4)

真珠腫性中耳炎…腐敗したような悪臭がする。


2.難聴

 

(1)

突発性難聴…突然、耳が聞こえにくくなる。

難聴

(2)

騒音性難聴…長い時間をかけて少しずつ聞こえにくくなる。騒音をきっかけに突然難聴になることもある。

(3)

老人性難聴…小さな音や高い音が聞こえにくくなる。音の聞こえる方向がわかりにくくなることもある。


3.メニエール病

 

 回転性のめまい、耳鳴り、難聴など。めまいとともに吐き気や嘔吐を伴うことも。めまいの持続時間は数分から数時間。

メニエール病