加入者・事業主の皆さまへ 

  協会けんぽの財政状況は、増大する医療費と低迷する賃金により厳しさを増しており、高齢者医療への拠出金が増加する現行制度のままでは加入者・事業主の皆さまに「3年連続の保険料率の引上げ」、「10%を超える保険料率」をお願いせざるを得ない状況です。こうした事態を避けるため、協会けんぽでは様々な働きかけを行っております。

  ※23年度の平均保険料率は9.50%

 

【1】 増大する医療費と低迷する賃金

  高齢化などによる医療費支出の伸びが、保険料収入の基礎である賃金の伸びを上回っており、

その差は拡大しています。また、昨今の不況の影響により、中小企業等で働く方々の賃金の下落

が止まらず保険料収入が落ち込んでいます。

 

【2】 高齢者医療への拠出金が協会けんぽの財政に重い負担

 【3】 24年度の保険料負担についての検討

【3】 24年度の保険料負担についての検討

(1)保険料収入が下がる中、収入を増やすために

 協会けんぽへの国庫補助増額を国に求めています!

   現在16.4%の補助割合を20%まで引き上げるよう求めています。

   ※ぜい弱な財政を補うため、協会けんぽは健康保険法の本則では16.4~20%の範囲
    内で国庫補助が受けられることとなっています。

(2)医療費が伸び続ける中、支出を減らすために

 高齢者医療制度の見直しを国に求めています!

   高齢者医療への拠出金等の負担を軽減するよう求めています。

(3)皆さまの保険料を適切に利用するために

 協会としても医療費適正化・経費削減に努めています!
 ・診療報酬の引上げに反対せざるを得ません!

   診療報酬±1%の改定で保険料率に与える影響は±0.09%程度と見込んでいます。

 

平成23年9月22日に当協会の小林理事長は、日本商工会議所、全国中小企業団体中央会、全国商工会連合会の方々とともに、厚生労働省にて小宮山厚生労働大臣と面会し、要望書を手交しました。