薬代が安くなるジェネリック医薬品をご存じですか?

ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、これまで効き目や安全性が実証されてきたお薬と国から同等と認められた低価格なお薬です。
ジェネリック医薬品がある場合には、ジェネリック医薬品を使用することにより、薬代の負担の軽減につながります。

 

(1) 薬代が安くなります

医薬品は開発に費用が多くかかりますが、開発期間が短くて済むジェネリック医薬品は価格も安くなっています。薬代として3割以上、中には5割以上安くなる薬もあります。

 

(2)安全性も品質も変わりません

ジェネリック医薬品には、これまで効き目や安全性が実証されてきたお薬と同等と確認された上で、製造、販売が認可されています。

 

(3)ジェネリック医薬品を使用するには

ジェネリック医薬品を希望される場合には、医師・薬剤師にご相談ください。

 

    • ジェネリック医薬品は医療用医薬品ですので、病院や診療所の医師による処方せんが必要です。
    • 平成20年4月から、処方せんの様式が変更 [203KB pdfファイル] になり、「後発医薬品への変更不可 」という欄に医師の署名等がない限り、患者の選択に基づきジェネリック医薬品の調剤が可能になりました。
    • 全ての薬にジェネリック医薬品があるわけではありません。薬局に在庫がない場合などにより、ジェネリック医薬品に切り替えられない場合もあります。 

 

※「ジェネリック医薬品の普及のためのリーフレット」を作成しましたのでこちら もご覧ください。 

 

ジェネリック軽減額通知について

 皆様の薬代の負担の軽減につながる「ジェネリック医薬品」の普及の推進のため、処方された薬をジェネリック医薬品に切替えた場合に、どのくらい薬代(薬剤料)の自己負担額が軽減されるか試算した、「ジェネリック医薬品に切り替えた場合の薬代の自己負担の軽減額に関するお知らせ」(ジェネリック軽減額通知)を自己負担額が一定額以上安くなる方であって、40歳以上の加入者の方々に、下表のとおりお送りしました。

 

通知時期

実施支部

通知対象者数

平成22年1月

北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、栃木

約 26.9万人

3月

新潟

約  4.0万人

4月

山梨、長野、岐阜、三重、兵庫、和歌山、岡山、広島、

山口、徳島、香川

約 27.5万人

5月

富山、石川、福井、愛知、滋賀、京都、大阪、奈良、

鳥取、島根、愛媛、高知、福岡、佐賀、長崎、熊本、

大分、宮崎、鹿児島、沖縄

約 52.8万人

6月

茨城、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、静岡

約 34.1万人

約145.3万人

 

「ジェネリック軽減額通知」イメージ   

「ジェネリック軽減額通知」イメージ [807KB pdfファイル] 

  

ジェネリック軽減額通知による効果額について

 平成22年1月にジェネリック軽減額通知を送付した8支部の効果額の合計は、以下のとおりです。

 

軽減額(平成22年1月通知分)

1ヶ月

単純に1年間に換算(12倍)した場合

約9,000万円(※)

約10億8,000万円(推計)

※約9,000万円のうち、自己負担分は約2,700万円、保険給付分は約6,300万円。

 詳しくはこちらをご覧ください。

 

「ジェネリック医薬品希望カード」を作成しました。

 ジェネリック医薬品の希望を医師や薬剤師にお伝えしやすくするため、「ジェネリック医薬品希望カード」を作成しました。

 下記の画像をクリックすると画像がウィンドウに表示されます。拡大や縮小をせずプリント出力していただき、ご使用ください。

希望カードのダウンロード「希望カード」のダウンロード 

 


 
品質確保の取組み

 

  • 独立行政法人 医薬品・医療機器総合機構の医薬品相談室では、ジェネリック医薬品の品質、有効性及び安全性等に関する電話による相談(TEL:03-3506-9457)を受け付けています。相談室で受け付けた品質に関する意見・質問等は、ジェネリック医薬品品質情報検討会で検討されます。

 

  • ジェネリック医薬品品質情報検討会では、学会等での発表、研究論文の内容、医薬品医療機器総合機構の医薬品相談室に寄せられた意見・質問・情報、その他のジェネリック医薬品の品質に関する懸念等について学術的な観点から検討を行います。検討した結果はインターネットで公表されています。 
    国立医薬品食品衛生研究所
      http://www.nihs.go.jp/drug/ecqaged.html
    (独)医薬品医療機器総合機構
      http://www.info.pmda.go.jp/generic/generic_index.html

  


 

ジェネリック医薬品については以下の団体でもご質問にお答えしています。

 

  • 独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(くすり相談窓口)
    TEL 03-3506-9457

 

  • 社団法人 日本薬剤師会(くすり相談窓口)
    TEL 03-3353-2251

   

  • 日本ジェネリック製薬協会
    TEL 03-3279-1890

  

  • 社団法人 日本保険薬局協会
    TEL 03-3243-1075

 

  • 日本ジェネリック医薬品学会
    TEL 03-3583-7710

 

  • NPO法人 ジェネリック医薬品協議会
    TEL 0422-32-7445  

 


 

ジェネリック医薬品に関する情報は下記ホームページからもご覧いただけます。

 

  • 厚生労働省 「後発医薬品の普及リーフレット」

http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryou/kouhatu-iyaku/dl/22.pdf

  • 厚生労働省 「後発医薬品の使用促進について」

http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryou/kouhatu-iyaku/index.html

 

 (ジェネリック医薬品の検索などが行えます。)

かんじゃさんの薬箱