ホネ貯金はコツコツ効率よく「カルシウム」(令和5年9月)
令和05年09月21日
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カルシウムって、どんな栄養素?
- 1日の推奨摂取量(18歳以上) 男性 700~800mg/女性 650mg
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- サプリメントなどによるとりすぎには注意が必要です。
参考:日本人の食事摂取基準(2020年版)、e-ヘルスネット(厚生労働省)
牛乳・乳製品、小魚、緑黄色野菜、大豆製品に多く含まれる
骨や歯の材料になる
- 不足すると骨から血液中に流出して骨がもろくなる
神経伝達や筋肉の収縮に使われる
- 不足すると手指がしびれたり、脚がつったり、脈拍が乱れたりする
健康状態、生活習慣、食材の種類や食べ合わせ、体内のミネラルバランス、摂取する時間帯によって吸収率が変化する
吸収・沈着率アップ
- ビタミンD、ビタミンK、マグネシウム、クエン酸と一緒にとる
- 夕食時に多めにとる(夕食時は栄養素の吸収率が高い)
- こまめにとる
吸収・沈着率ダウン
- アルコール、カフェイン、リン、シュウ酸のとりすぎ
- 運動不足
- まとめて一気にとる(必要量以上は吸収されにくい)
吸収率は牛乳で40%、小魚で33%、小松菜などの野菜で19%程度と、それほど高くない栄養素です。
だからこそ、効率よく吸収する工夫が必要なのです!
太陽を味方につけて、ビタミンDを合成しよう
カルシウムの吸収を助けるビタミンDは、日光に当たると体内で合成できます。
とはいえ、紫外線や熱中症も気になるところ。日傘や木陰などで直射日光を遮る、早朝に行うなど工夫しましょう。
窓から手を出して15〜30分程度の「手のひら日光浴」もおすすめです。
- 日焼けはしたくない!?
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メラニン色素が少ない手のひらは、日焼けによる色素沈着を起こしづらい部位です。「手のひら日光浴」をするときは、手のひらへの日焼け止めクリームなどの塗布は不要です。