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埼玉支部

睡眠の基礎知識

なかなか眠りにつけない、何度も目が覚めてしまう、など睡眠の悩みは人それぞれですが、まずは現在の自分の睡眠状態や生活習慣を振り返ることが大切です。
質の悪い睡眠は、日中の行動に悪影響を及ぼすだけでなく、生活習慣病の罹患リスクも高めます。睡眠についての正しい知識を知ることからはじめましょう!

知っておこう!睡眠のメカニズム

睡眠時、体は何をしているか知っていますか?
睡眠は、体と心がストップしている状態では決してありません。眠っている間にも脳は活動し、「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」と呼ばれる2つの異なる睡眠状態を繰り返しています。

睡眠中、「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」は周期的に交代して現れますが、それぞれ心身の状態に違いがあります。

【レム睡眠】

眼球が素早く動くことが生じる睡眠です。
筋の緊張は著しく低下し、記憶の整理に関係しています。心拍数や呼吸数はノンレム睡眠よりレム睡眠中のほうが多くなります。ストーリー性のある鮮明な夢をみるのはレム睡眠中です。

【ノンレム睡眠】

脳を休息させる睡眠で、記憶の消去に関係しています。
心拍数はノンレム睡眠に低下し、呼吸は胸式呼吸となります。
また深いノンレム睡眠のときに「成長ホルモン」が多く分泌されます。成長ホルモンは全身の細胞の合成や、脂肪の分解を促す作用があります。

理想の睡眠条件

理想の睡眠は、ノンレム睡眠からレム睡眠の70〜110分間のサイクルを、4〜5回くり返す眠りです。睡眠には個人差がありますが、自分の眠りに不安がある人は、下の図の4つのポイントをチェックしてみましょう。

また、健康な心身を維持するためには、一般的に7時間程度の睡眠が必要とされていますが、休日の寝だめなどで長い睡眠時間を確保しても、睡眠不足は解消されません。
短すぎたり長すぎたりする睡眠は、健康に悪影響を及ぼす場合があるので気をつけましょう。

終わりに

質のよい睡眠をとるためには、平日も休日も同じように朝決まった時間に起き、朝食を食べて、規則正しい生活習慣を心がけることが大切です。自分に合う睡眠時間を見つけて、それを習慣化させましょう。

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