健康に関するウワサ それってウソ?ホント?
平成30年10月12日
色々と耳にする健康についてのウワサ。
その真偽のほどは・・・?
検証してみましょう!
血液をサラサラにするには、水をたくさん飲めば良い?
【ウソ】水だけでサラサラになるわけではありません。
体内の水分が不足すると、血液中の赤血球容積の割合を示す「ヘマトクリット値」が高くなり、血液もドロドロしてきます。
適切な水分補給はもちろん大切ですが、余分な水分は尿として排出されるため、たくさん水を飲んだからといってヘマトクリット値が下がるとはいえません。
サラサラ血液を目指すには、血液中の成分に影響を及ぼす中性脂肪やコレステロールへの対策が必要です!
「ストレス太り」って本当にある?
【ホント】ストレスが原因で結果的に脂肪の燃焼が減ってしまいます。
過度なストレスを受けると分泌量が増加するコルチゾールというホルモンには、身体の危険を察知して積極的に体内に脂肪を蓄えようとする働きがあるため、脂肪の燃焼が減ってしまうのです。つまり、結果的にストレスが肥満の原因になるといえます。
「やけ食い」「やけ酒」も身体に悪影響なのは明白です。
自分に合う健康的なストレス発散方法を見つけて、こまめにリフレッシュを!
「ビール腹」の一番の要因はやっぱりビール?
【ウソ】気を付けたいのはおつまみです!
「ビール腹」と言われるような体形は内臓脂肪型肥満の表れです。
カロリーに着目すると、実はビールなどのアルコールよりもおつまみの方が問題なのです!なぜなら、アルコールのカロリーは摂取してすぐに約3分の2がエネルギーとなって消費されるからです。お酒が進む夜の時間帯に、つい揚げ物などの高カロリーのおつまみを食べてしまうことが危険だと言えます。
とはいえ、お酒は飲み過ぎると肝機能の低下などにつながるので、お酒もおつまみも程々にしましょう1
胃が痛いときは牛乳が効く?
【ホント】一時的な対処療法としては有効です。
胃の痛みの原因で多いのは、胃液に含まれている強い酸性の「胃酸」が粘膜に刺激を与えることです。牛乳のほかヨーグルトなどの乳製品には、胃液を薄め、酸を減らす働きがあり、ほかの飲み物や食べ物よりも粘膜に付着する時間が長いため、胃痛を和らげる効果が期待できます。
ただし、これは一時的な対症療法に過ぎません。症状が続く場合は医師に相談し、適切な検査や治療を受けることをお勧めします。