冬の栄養をまるごと!鶏手羽元と冬野菜の塩鍋
長ねぎの栄養・特徴について
鍋料理の定番野菜「長ねぎ」は、主に白い部分を食べる「根深ねぎ」のことを言います。主に10月~2月ごろが収穫時期になります。
福島県では「曲がりねぎ」の栽培も盛んにおこなわれています。夏の時期に一度ねぎを引き抜いて、45度の角度を付けて寝かせるように植え替えるという
丁寧な作業を行って作られています。曲がりねぎは柔らかく、糖度が棒ねぎの1.7倍、旨味のもとアミノ酸は1.8倍にもなります。(1)
たんぱく質について
筋肉や臓器、皮膚、爪、毛髪など、人間の体の約40%はたんぱく質で構成されています。
肉や魚、卵、大豆製品などに多く含まれる「たんぱく質」は食事から摂取する必要があります。一度にまとめてたくさんのたんぱく質を摂っても、
吸収できる量には限りがあるため、できるだけ毎食たんぱく質を摂ることが理想的です。
減塩のコツ
鍋料理は塩分が高くなりやすいので、今回のレシピは少し薄味の作りにしています。初めから丁度よく味付けすると、
煮詰まったときに味が濃く感じられることもあります。また、鶏手羽元の表面を焼いておくことで、香ばしさをプラスすることができます。
レシピ
鍋料理は調理が簡単で、野菜やたんぱく質が一度に摂れる点が魅力的ですね。
今回は、鶏手羽元と冬野菜を味わうシンプルな塩味のお鍋を紹介します。
鶏手羽元と冬野菜の塩鍋
材料(2人分)
- 鶏手羽元・・・8本
- 油揚げ・・・1枚
- チンゲン菜・・・1株
- 人参・・・小1本
- 長ねぎ・・・1本
- しめじ・・・1/2袋
- 水・・・4カップ
- 鶏ガラスープの素・・・大さじ2
- 酒・・・大さじ2
- 生姜のすりおろし・・・大さじ1
- ごま油・・・大さじ1
作り方
- チンゲン菜は葉と根本部分の半分に切り、根元部分はさらに縦に4等分に切る。
- 人参は1/3本を型抜き(または飾り切り)に、残りを拍子木切りにする。
- 長ねぎは斜め薄切りにし、しめじは石づきを除いて手でほぐす。
- 油揚げは1㎝幅に切る。鶏手羽元はペーパータオルで水分を拭き取っておく。
- 鍋にごま油を熱し、鶏手羽元を転がしながら焼く。焼き目がついたら一旦取り出しておく。
- 5の鍋に水と鶏ガラスープの素、酒、生姜、人参を入れて煮立てる。
- 鶏手羽元、長ねぎ、チンゲン菜の根本、しめじを加え、煮る。(途中アクが出てきたら取り除く)
- 人参が柔らかくなってきたら、油揚げとチンゲン菜の葉を加えてさっと煮て完成です。お好みで黒コショウや七味などをかけていただきます。
栄養のポイント
鶏手羽元は程よい脂質があり、煮込んでも柔らかく食べやすいのが特徴です。たんぱく質が多く、
ダイエットや体づくりを意識する方にもお勧めです。また、肌の水分量や弾力を保つコラーゲンが多く含まれているので、
肌の乾燥が気になる冬にぴったりの食材です。
出典(1)