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はり・きゅうの施術の受け方

はり・きゅうの施術について、一定の要件を満たす場合は、「療養費」として船員保険の給付対象となります。

なお、船員保険の給付対象とならない場合は、全額自己負担となります。

 

全国健康保険協会では平成31年1月から、はり、きゅう及びマッサージの施術にかかる療養費について支払い方法を変更しています(受領委任制度)

詳細はこちら(加入者の皆様施術者の皆様)をご覧ください。

 

船員保険が使える場合

下記の1、2の両方の要件を満たす場合にのみ、船員保険を使うことができます。

1.対象となる傷病であること

  • 神経痛
  • リウマチ
  • 五十肩
  • 頸腕症候群
  • 腰痛症
  • 頚椎捻挫後遺症
◎支給の対象となる傷病が限られていますので、ご注意ください!

※神経痛やリウマチなどと同一範疇(はんちゅう)と認められる慢性的な疼痛についても認められる場合があります。

 

2.医師がはり・きゅうの施術に同意していること

医師による適当な治療手段がなく(医療機関において治療を行い、その結果、治療の効果が現れなかった場合等)、はり・きゅうの施術を受けることを認める医師の同意がある場合です。

※初回申請時には、必ず医師の同意書を添付してください。

 

はり・きゅうの施術を受ける場合の注意事項

1.医療機関との併用での施術は認められません

はり・きゅうの施術について船員保険による給付を受けることができるのは、医師による適当な治療手段がない場合のみです。したがって、はり・きゅうの施術を受けながら、並行して医療機関で同じ傷病の診療を受けた場合は、はり・きゅうの施術は船員保険の対象とはなりません。

医師から薬やシップを処方された場合も治療行為となり、はり・きゅうの施術は船員保険の給付対象とはなりませんのでご注意ください。

 

2.定期的に医師の同意が必要です

船員保険を使って継続して「はり・きゅうの施術」を受けるには、6ヵ月ごとに医師の同意が必要となります。医師の同意のない施術は、給付の対象となりません。

 

3.療養費支給申請書の内容を確認したうえで、必ず記入・押印してください 

 『療養費支給申請書』は、施術を受けた方が施術費用の一部を船員保険に請求し支払いを受けるために必要な書類です。『療養費支給申請書』には、傷病名・日数・金額などが記載されていますので、よく確認したうえで、ご自身で記入・押印願います。

 

4.領収証は必ずもらいましょう

領収証は確定申告の医療費控除の申請の際に必要となりますので、大切に保管してください。

 

施術内容について「船員保険部」からお尋ねすることがあります 

はり・きゅう師から提出された療養費支給申請書について、適正な支払いを行うため、施術を受けた加入者様に「全国健康保険協会船員保険部」から電話または文書で、施術年月日、施術内容などを照会させていただくことがあります。照会がありましたら、必ずご自身で回答書に記入いただきますようお願い申し上げます。