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令和08年09月30日

個人情報漏洩の可能性に関する事案の発生(生成AIサービスへの個人情報データ入力)

発生年月日
令和08年08月20日
事案
船員保険部が特定保健指導業務を委託していたA事業所において、作業者が個人情報を含むデータを個人利用の生成AIサービスへアップロードしたことで、個人情報漏洩の可能性が発生した。なお、該当データはアップロード直後に削除済であり、現時点において個人情報漏洩による被害は確認されていない。
発生原因
作業者の認識不足により、A事業所内で許諾されていない個人利用の生成AIサービスへ船員保険部の個人情報を含む特定保健指導にかかるデータを誤ってアップロードしたため。
判明日
令和08年08月25日
判明契機
A事業者からの事案報告により判明。
対応
A事業者より対象者への当該事案にかかるお詫びと経過説明を行うとともに、個人情報保護委員会への報告を実施。
再発防止策
A事業者において、以下の対応を行う。
① 人的措置(ルールの再徹底と教育):許諾されていない生成AIサービスの業務利用禁止について、周知徹底する。今後も個人情報保護及び生成AIの適切な利用に関する教育を実施し、コンプライアンスの意識の向上を図る。
② 技術的措置(アクセス制限と管理強化):システムのアクセス権限および利用環境の点検・見直しを行うことで、不正なデータ持ち出しや許可のない外部サービス利用による情報漏洩を防ぐ管理体制を整備する。
③ 組織的措置(管理体制の強化):情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)に加えAIマネジメントシステム(AIMS)を取得し、事業所内の管理体制(ガバナンス)及び情報管理体制を強化する。