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福島支部

新生活の疲れを癒す&美肌を守る栄養レシピ


R7栄養士コラム1-1

疲れを癒す栄養のススメ!

6月に入り、慌ただしかった新年度の始めと比べて、少しペース配分がつかめてくる時期。頑張っていた分、疲れを感じることもあるかもしれませんね。

今回は、疲労感をリフレッシュする栄養についてご紹介します。

 

・適量の糖質

R7栄養士コラム1-2

糖質は脳や筋肉など全身の活動のエネルギー源になります。特に仕事や運動の前後に糖質を摂っておくことで、疲労回復がスムーズになります。

糖質は、ごはんや、パン、麺、芋類、果物などに含まれています。「適量を摂る」というところがポイントで、糖質は摂り過ぎてしまうと血糖値の急上昇・急降下が起こりやすくなり、眠気やだるさを招くことがあります。例えばごはんであれば、「ご自身の握りこぶし1つ分」のサイズが適量です。


・ビタミンB群

R7栄養士コラム1-3

前述の「糖質」からエネルギーを作り出すために必要となるのが、ビタミンB1です。

ビタミンB1は豚肉や納豆、枝豆などに含まれています。ごはんにこれらのおかずを組み合わせて食べることを意識してみましょう。肌や全身の代謝環境を整えるビタミンです。その他に、レバーや卵、牛乳、チーズなどに含まれるビタミンB2はストレスが大きい時に消費され、不足すると肌荒れや口内炎などの症状が起こりやすくなります。


酢や果物など酸味のある食品

R7栄養士コラム1-4

酢に含まれる酢酸、果物に含まれるクエン酸は、肩こりや腰痛などの原因になる疲労の原因物質である乳酸を分解します。また、酢酸と糖を一緒に摂ることで「グリコーゲン」=エネルギー源の補充が効率的に行われます。

普段食べる料理に酢をプラスしたり、果物を1日1回程度摂ることを意識してみましょう。


糖質+ビタミンB1+酢の3つが揃う、疲れと肌荒れ解消時短レシピ


【豚ロースのさっぱり角煮風丼】

R7栄養士コラム1-5

<材料>2人分

豚ロース肉ソテー用・・・2枚

塩・・・少々

小麦粉・・小さじ2

サラダ油・・・適量

A 酢・・・小さじ1

しょうゆ・・・大さじ1

みりん・・・大さじ1

砂糖・・・小さじ1/2

ごはん・・・2膳分

お好みで白髪ねぎ・・・適量

 

<作り方>

1.豚肉を大きめの一口大に切り、塩で下味を付ける。小麦粉を薄く全体にまぶす。

2.フライパンに油を熱し、1を入れ、両面に焼き目を付けるように焼く。

3.合わせておいたAの調味料を加え、煮詰めるようにして豚肉に絡める。

4.ごはんの上に3を盛り付け、お好みで白髪ねぎを乗せる。

 

【ポイント】

ブロック肉ではなく厚切りのソテー用を使うことで、さっと焼いて調味料を絡めるだけですぐに完成。疲れた時にお勧めの時短料理です。酢が入ることでコクがありつつさっぱりと、食欲を高めてくれます。



栄養士(R6)




 



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