福岡支部　第3期保健事業実施計画（データヘルス計画）

データヘルス計画とは

医療保険の保険者は、医療費の支払いや健診事業の実施により、加入者の皆様の健康状態についてのデータを保有しております。
データヘルス計画は、これらのデータの分析に基づき、加入者の皆様の健康上の特徴を踏まえた健康づくりの支援事業を行っていくための保健事業の実施計画のことです。

福岡支部　第3期データヘルス計画について

第3期データヘルス計画は、令和6年度から令和11年度までの取組です。

福岡支部加入者の健診結果データ及び医療費データを分析した結果、以下の健康課題に着目しました。

○喫煙者が多い、また、喫煙をやめたいと思っている人が減少している。

○健診未受診者が約44万人。

○特定保健指導未実施者が約7.6万人。

○代謝リスク保有者の割合が高い。

○健診結果で受診が必要な者のうち、治療につながっていない者が約15.9万人。

○糖尿病による新規透析患者数の割合が増加している。

これらの健康課題を踏まえ、福岡支部の第3期データヘルス計画では、「代謝リスク保有者（服薬ありの者を除く）の割合を上昇させない（12.9％維持）」を目標に、加入者の健康増進に向けた取組を推進してまいります。

福岡支部の第3期データヘルス計画の概要については、こちらをご覧ください。