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鳥取支部

鳥取支部 第3期保健事業実施計画(データヘルス計画)

令和07年03月31日

データヘルス計画とは

加入者の健康保持増進を目的に、保険者(協会けんぽ、健康保険組合など)が保有する医療費データ、健診結果データなどを分析・活用し、皆さまの健康づくりや、病気の重症化予防に役立てるものです。

鳥取支部の健康課題

血圧

血圧リスク保有率が男女ともに全国平均を上回っている。

健診結果による血圧リスク保有率(血圧を下げる薬の使用者を含む)

令和4年度

男性:【鳥取】 57.4%(32位) 【全国】 55.0%
女性:【鳥取】 38.6%(29位) 【全国】 36.6%

令和5年度

男性:【鳥取】 57.2%(32位) 【全国】 55.2%
女性:【鳥取】 39.0%(29位) 【全国】 36.9%

医療費

入院の医療費が全国平均より高く、入院外の医療費は全国平均より低い。
健診結果が悪かったとしても、自覚症状がない場合は医療機関を受診しない傾向があると思われ、
重症化してから受診することで入院医療費が高くなると思われる。

運動習慣

運動習慣の改善を要する者の割合が全国でワーストクラスにある。

健診結果による運動習慣要改善者率

令和4年度

男性:【鳥取】 74.2%(46位) 【全国】 66.0%
女性:【鳥取】 84.5%(47位) 【全国】 72.9%

令和5年度

男性:【鳥取】 72.8%(46位) 【全国】 64.9%
女性:【鳥取】 83.9%(47位) 【全国】 72.1%

被扶養者(家族)の特定保健指導

健診結果が悪かった被扶養者(家族)の特定保健指導実施率が全国平均より低い。

令和4年度

 【鳥取】5.2%(43位) 【全国】15.5%

令和5年度

【鳥取】7.9%(41位) 【全国】15.6%

このような状況を踏まえ、鳥取支部では第3期データヘルス計画の目標を設定しました。

6年後に達成する目標

被保険者・被扶養者(40歳以上64歳以下)の血圧リスク保有率を令和5年度実績 37.9%から上げない(血圧を下げる薬の使用者を含まない)

対策を進めるべき重大な疾患(10年以上経過後に達するゴール)

循環器病(脳血管疾患・虚血性心疾患)による年齢調整死亡率を低減させる

「健診」にかかる目標と取組

令和11年度までに特定健康診査(被保険者+被扶養者)の実施率を70%以上とします。

令和11年度までに生活習慣病予防健診(被保険者)の実施率を68.6%以上とします。

令和11年度までに事業者健診データ取得(被保険者)の実施率を9.8%以上とします。

令和11年度までに特定健康診査(被扶養者)の実施率を36.8%以上とします。

令和4年度鳥取支部の実績

特定健康診査(被保険者+被扶養者) :64.4%
生活習慣病予防健診(被保険者) :63.3%
事業者健診データ取得(被保険者) :9.4%
特定健康診査(被扶養者) :24.7%

令和5年度鳥取支部の実績

特定健康診査(被保険者+被扶養者) :63.8%
生活習慣病予防健診(被保険者) :65.3%
事業者健診データ取得(被保険者) :6.4%
特定健康診査(被扶養者) :24.3%

取組

  • 健診実施率の低い業態(道路貨物運送業及びその他の運輸業)への受診勧奨
    対象とする業態で加入の被保険者の健診実施率を向上させる
    道路貨物運送業:【令和11年度目標】 62.8%以上 【令和4年度実績】 45.7% 【令和5年度実績】 50.3%
    その他の運輸業:【令和11年度目標】 72.5%以上 【令和4年度実績】 52.4% 【令和5年度実績】 49.7%

  • 被扶養者の特定健診実施率向上のための集団健診の充実
    集団健診における被扶養者の健診実施率を向上させる
    集団健診における健診実施率:【令和11年度目標】 13.9%以上 【令和4年度実績】 10.8% 【令和5年度実績】 8.8%

「特定保健指導」にかかる目標と取組

令和11年度までに特定保健指導(被保険者+被扶養者)の実施率を35%以上とします。

令和11年度までに特定保健指導(被保険者)の実施率を35.5%以上とします。

令和11年度までに特定保健指導(被扶養者)の実施率を24.6%以上とします。

令和4年度鳥取支部の実績

特定保健指導(被保険者+被扶養者) :21.6%
特定保健指導(被保険者) :22.2%
特定保健指導(被扶養者) :5.2%

令和5年度鳥取支部の実績

特定保健指導(被保険者+被扶養者) :22.9%
特定保健指導(被保険者) :23.4%
特定保健指導(被扶養者) :7.9%

取組

  • 被扶養者特定保健指導の利便性向上と経済的負担軽減のための直営保健指導
    協会けんぽ所属の保健指導者(直営)が、保健指導対象者居住地付近の公民館などに赴き、自己負担無料で実施する保健指導を拡大する
    直営指導における最終評価実施人数:【令和11年度目標】 68人以上 【令和4年度実績】 15人 【令和5年度実績】 25人
  • 血圧リスクの啓発のための血圧計レンタル事業と集団学習及び血圧リスク保有者を対象とした健康相談
    事業所への血圧計貸し出し回数を増加させる
    加えて、貸出先事業所の希望がある場合には集団学習や健康相談を実施する
    血圧計貸出回数:【令和11年度目標】 50回以上 【令和5年度実績】 9回 【令和6年度実績】 18回

「重症化予防」にかかる目標と取組

取組

  • 健診機関から要治療対象者への受診勧奨業務委託契約健診機関数の拡大
    健診実施機関から要治療対象者へ、健診当日及び健診約1か月後に実施する受診勧奨について、受診勧奨業務委託契約機関を増やす
    受診勧奨業務委託契約健診機関数:【令和11年度目標】 20機関以上 【令和5年度実績】 2機関 【令和6年度実績】 7機関
  • 肝機能リスク保有者への肝炎ウイルス検査受検勧奨
    肝炎ウイルス検査受検勧奨を実施した者のうち、肝炎ウイルス検査を受けた人数を増やす
    肝炎ウイルス検査受検者数:【令和11年度目標】 45人以上 【令和5年度実績】 5人 【令和6年度見込】 35人

「コラボヘルス」にかかる目標と取組

取組

  • 健康経営宣言事業所の拡大並びに健康経営宣言事業所の基本モデル移行
    鳥取支部の「健康経営マイレージ事業」から、協会けんぽ全支部統一の基本モデルへのステップアップを促進する
    基本モデル移行事業所数:【令和11年度目標】 3,000事業所以上 【令和5年度末時点】 394事業所 令和7年3月1日時点:484事業所

鳥取支部では、上記の健康課題を解決するため、事業所・加入者の皆さまが健康づくりの重要性への理解を深めていただけるよう、鳥取県、市町村、関係機関と連携して健康づくりに取り組みます!
鳥取支部第3期データヘルス計画について詳しくは、(PDFファイル)をご覧ください。