4月【ポカポカ陽気に要注意!】春眠の寝不足対策
Point.1
春先は、体が変化に適応できず、睡眠と覚醒のリズムを調整するメラトニンの分泌が乱れ、睡眠障害を引き起こすことがあります。
Point.2
気圧や寒暖差で自律神経が乱れると、交感神経(活動モード)と副交感神経(リラックスモード)の切り替えがうまくいかず、頭痛・倦怠感・寝つきが悪くなるなどの不調を引き起こすことがあります。
Point.3
新生活の環境変化によるストレスは、寝つきが悪くなる・眠りが浅くなる・夜中に目が覚めるなどの睡眠の質の低下につながります。
Point.4
花粉症の方は、症状からくる睡眠不足と、薬などでアレルギー症状の原因となるヒスタミンの働きをブロックすることで、ヒスタミンの脳を覚醒する働きが抑えられ、結果として眠気を引き起こします。
ポカポカ陽気に要注意!春眠の寝不足対策
春の眠気は、様々な要因が絡み合って起こる一般的な現象です。日照時間の変化による体内時計のズレ、自律神経の乱れ、気温・気圧・湿度の変動、花粉症といった複数の要因が、夜間の睡眠の質を低下させ、結果として、寝起きが悪くなったり、日中の眠気を引き起こします。この時期は、規則正しい生活を心がけ、生活リズムを維持することが大切です。また、日中に軽い運動を取り入れることで、夜間の睡眠の質を向上させましょう。
Action!
- 起床時に日光を浴びて体内時計をリセットしましょう。
- 15~30分程度の短い昼寝(パワーナップ)で脳をリフレッシュ!
- 花粉症の薬の眠気は個人差があるので、医師や薬剤師に相談して 選びましょう。
監修医 工藤 孝文 内科医
日本内科学会・日本東洋医学会・日本肥満学会・日本糖尿病学会・日本高血圧学会・日本抗加齢医学会・日本女性医学学会・小児慢性疾病指定医