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鳥取支部

ぐっすり眠ってすっきり目覚める


 新年度を迎え、新しい環境の中での慣れない生活、季節の変わり目の気温・気候の変化など…
心身ともに休まることのない生活を送っている方も多いことと思います。今回は日々を元気に過ごすために重要な睡眠についてお話します。


◆不眠や睡眠不足の影響
●活動の質が低下する
→日中の強い眠気や、疲れやすさ、集中力や注意力の低下、イライラ感などが起こりやすくなる。

●生活習慣病になりやすくなる
→食欲を増進させるホルモンの分泌が増え、肥満にもつながり、その結果、糖尿病・高血圧・脂質異常症などが起こりやすくなる。

●うつ病などのメンタル疾患にかかりやすくなる

◆不眠を解消する1日の過ごし方
朝は… 決まった時間に起きて太陽の光を浴びる。しっかりと朝食をとる。
    光に反応する”脳の時計”と”腹時計”をセットして1日をスタート。

日中は…活動的に動く。眠気を感じるときは30分以内の昼寝をする。
    昼寝は明るい場所で深く寝ない。「カフェイン」を含むコーヒーなどの飲み物を
    昼寝の前に飲むと、20分後にカフェインの作用が現れて脳が覚醒します。

夕方は…適度に体を動かす。夕方に居眠りをしない。
    眠くなった時は軽く体操などをして眠気を追い払う。

夜は… 寝酒は控える。就寝の30分~1時間前に38~41℃のお湯で入浴する。
    就寝前に悩まない。夜は脳と心をリラックスさせることが最も大切です。
     のんびりまったりと安心して眠くなってしまう…そんな寝床にしてみるのもオススメです。

☆質の良い睡眠のための生活は、就寝前の夜だけでなく、朝の目覚めからスタートしています。
いっぺんにやろうと意気込まず、ゆったり構えてできることをひとつひとつ実行してみてください。
今夜もぐっすり眠れますように!!

保健師 三村美千代

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