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熊本支部

睡眠の基礎知識

なかなか眠りにつけない、何度も目が覚めてしまう、など睡眠の悩みは人それぞれです。まずは、今の自分の睡眠や生活習慣を振り返ることが大切です。

睡眠不足や睡眠の問題が続くと、日中の眠気や注意力の低下を招くだけでなく、
肥満や高血圧、2型糖尿病などのリスクとも関連することが報告されています。

睡眠についての正しい知識を身につけることから始めましょう!

以下を詳しくご紹介! ・睡眠のメカニズムとは? ・健やかな睡眠のポイントなど

目次

知っておこう!睡眠のメカニズム

睡眠中、脳や身体では何が起きているのでしょうか?
睡眠は、身体と心がストップしている状態では決してありません。眠っている間にも脳は活動し、「レム睡眠」「ノンレム睡眠」と呼ばれる2つの異なる睡眠状態を繰り返しています。

典型的な「夜の眠り」のリズム
  1. 図はイメージです
  2. 睡眠の経過には個人差があります

「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」は周期的に交代して現れますが、それぞれ心身の状態に違いがあります。

レム睡眠

眠っている間に眼球が素早く動くことを特徴とする睡眠です。
身体の筋肉の緊張は低下していますが、脳は比較的活発に働いている状態とされています。
記憶や感情の処理・整理に関わると考えられおり、ストーリー性のある鮮明な夢をみるのはレム睡眠中が多いとされています。

ノンレム睡眠

脳の活動が覚醒時より低下し、脳や身体の休息と回復に関係する睡眠です。
深いノンレム睡眠のときに「成長ホルモン」が多く分泌されます。成長ホルモンは、身体の成長や組織の修復、脂肪の分解を促す作用などがあります。

健やかな睡眠の4つのポイント

目覚まし時計

健康な成人では、ノンレム睡眠とレム睡眠からなる約90分前後の睡眠周期を、一晩に4~5回繰り返すことが一般的です。睡眠には個人差がありますが、自分の眠りに不安がある人は、以下の4つのポイントをチェックしてみましょう。

1.必要な睡眠時間を確保できている

成人は、6時間以上を目安に、個人に必要な睡眠時間を確保する

2.睡眠で休養がとれた感覚がある

起床時に休まった感覚があり、日中の強い眠気がない

3.睡眠と起床のリズムが大きく乱れていない

平日と休日で起床時刻を大きくずらさない

4.睡眠の悩みが長く続いていない

寝つけない、何度も目が覚める、早く目が覚める、強いいびきなどが続く場合は、かかりつけ医や睡眠外来などの専門医療機関に相談する

休日の寝だめなどで長い睡眠時間を確保しても、平日の慢性的な睡眠不足を完全に補うことは困難です。短すぎたり長すぎたりする睡眠は、健康に悪影響を及ぼす場合があるので気をつけましょう。

終わりに

質のよい睡眠をとるためには、平日と休日で起床時間が大きくずれないようにし、規則正しい生活習慣を心がけることが大切です。
自分に合う睡眠時間を見つけて、それを習慣化させましょう!

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