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石川支部のデータヘルス計画について

データヘルス計画とは

 政府が策定した成長戦略の一環として、健康長寿社会の実現を図るため、各保険者は保有する健康・医療情報を活用し、PDCAサイクルに添った効果的かつ効率的な保健事業の実施を図るための実施計画(データヘルス計画)を策定し、保健事業の実施及び評価を行うことになりました。(平成27年度~平成29年度)

 このデータヘルス計画策定・実施の義務付けにより、国の重要施策である「健康寿命の延伸」につながる取組みを実施することで、医療や介護にかかる費用の軽減が期待できるとされています。

 

 

協会けんぽ石川支部のデータヘルス計画

【35歳~39歳の被保険者様の健康づくりに取り組みます!】

 石川支部加入者の健診結果は、ほとんどの項目でリスク保有割合が全国平均を下回るという素晴らしい結果ですが、一方医療費は全国平均を上回っています。

 医療費の特徴としては、「入院医療費が全国平均を大きく上回る」「医療費の内訳では、生活習慣病関連の医療費の割合が全国平均より大きい」「年齢別医療費では、40歳前後から全国平均を上回る」といった特徴があります。

 生活習慣病の予防には早期にリスクを発見し、生活習慣の改善に取組むことが効果的です。

 協会けんぽの生活習慣病予防健診は35歳以上の方を対象としているのに対し、健診結果によりリスクがあることが判明した方に生活習慣の改善を促す「特定保健指導」は40歳以上が対象となっており、空白期間があります。

 ちなみに、40歳の方のメタボリスク保有割合は35歳~39歳の方とほとんど差がありません。

 そこで、協会けんぽ石川支部では35歳~39歳の方に対する「保健指導」の実施を中心とした「35歳~39歳に対する健康づくり」に取組みます。

 

 

データヘルス計画における目標

【40歳のメタボリスク保有者(被保険者)の割合の減少を目指します!】

 現在40歳から特定保健指導を実施していますが、40歳時点ですでにメタボリスクを抱えている方が多く見受けられます。そのような方は40歳になってメタボリスクを抱えた訳ではなく、それ以前からメタボリスクを抱えていた方がほとんどです。

 そこで、35歳~39歳の間に「保健指導」等の健康づくりをサポートをすることにより、40歳の時点でメタボリスクを抱える方の割合の減少を図ります。

 

 

主な取組み

1.35歳~39歳に対する「保健指導」を実施します
協会けんぽの保健師および一部の特定保健指導委託機関において、35歳~39歳に対する保健指導を実施します。

2.「メタボリックシンドローム」「正しい生活習慣」などの知識の普及を目指します
健診結果でメタボリスクが高い方に対し、生活習慣の改善(特に食生活)を促すための冊子を配布するなどにより、「正しい知識」の普及を図ります。

 

 

事業所様のご理解・ご協力をお願いします。~「従業員の健康リスク」は「会社の経営リスク」~

 今後の日本では、少子高齢化により「現役世代」の人口が急激に減少していき、労働力確保が今以上に困難になると予想されます。このような中、従業員に「健康」で「長く」働いてもらうことが重要となり、今まで以上に踏み込んだ健康管理が必要です。 

 事業所様では日頃より健診を受診いただいていると思いますが、健診は受診後のフォローが重要です。健診結果を確認し、リスクがあれば生活習慣の改善に取組んではじめて大きな効果があります。

 協会けんぽでは健診結果からメタボリスクが高い方に対し、無料で健康相談・健康サポート(特定保健指導、保健指導)をおこなっておりますので、ぜひ、ご活用いただきますようお願いいたします。