平成30年8月1日、協会けんぽ和歌山支部は、「和歌山県と全国健康保険協会和歌山支部との健康づくりの推進に関する協定」を締結しました。
協定締結により、今後は和歌山県と連携・協力を図り、県民の皆様の健康づくりを推進してまいります。
1.協定締結の目的
相互に連携・協力を図り、県民の健康づくりを推進することで、県民が生涯にわたり健康を維持して暮らすことができる社会の実現を図ることを目的としています。
2.連携・協力項目
①特定健康診査・特定保健指導、がん検診の受診促進に関すること。
②生活習慣病の発症予防及び重症化予防の推進に関すること。
③医療費及び健康診査等の結果分析等、調査研究に関すること。
④医療費の適正化に関すること。
⑤健康づくり対策事業に関すること。
3.「わかやま健康づくりチャレンジ運動」について
協会けんぽ和歌山支部では、平成28年4月より、職場の健康づくりを広げるために「健康づくりチャレンジ運動」を実施してきました。
平成30年9月からは、当運動を和歌山県と当支部が共同で実施することとなり、「わかやま健康づくりチャレンジ運動」という名称に変え、県民運動として実施してまいります。
※「わかやま健康づくりチャレンジ運動」とは
職場の健康づくりに取り組む事業所に登録いただき、30の健康づくり取り組みメニューの中からできることに取り組んでいただきます。
和歌山県と協会けんぽは登録事業所に対し、健康づくりの取組度を指標にした通知を送るなど、職場の健康づくりを推進するためのサポートを行うとともに、取り組みが優れている事業所には、和歌山県が「わかやま健康推進事業所」として認定を行います。