北海道支部 第2期保健事業実施計画(データヘルス計画)
データヘルス計画とは
協会けんぽが保有する医療費情報や健診結果データを活用し、加入者のみなさまの健康づくり等を効果的に行うための計画です。
北海道支部の健康課題
・健診受診率が低いこと
・特定保健指導実施率が低いこと
・喫煙割合が高いこと
これらは、生活習慣病・がんの罹患、医療費に影響する重要な健康課題です。
北海道支部のデータヘルス計画概要
第1期データヘルス計画に引き続き、喫煙率の低減を目標として、計画を設定しました。
(各パーセンテージの数値は、今後の喫煙率の推移やPDCA等を踏まえて変更する場合があります)
◇上位目標(10年以上経過後に達する目標)平成27年度実績で全国平均より8.02%ポイント高い北海道支部被保険者(35歳~74歳)の喫煙率について、平成39年度までに36.44%以下(全国平均との乖離幅を半減)とする
(平成27年度実績 北海道支部:42.43% 全国:34.41%)
◇中位目標(6年後に達成する目標)北海道支部被保険者(35歳~74歳)の喫煙率について、38.41%以下とする
◇下位目標1年につき喫煙率0.493%減少
◇健診実施率の向上
◇特定保健指導実施率の向上
◇その他保健事業
・事業主が分煙・禁煙について理解を示し、社内の喫煙対策を実施することにより、喫煙者を減らす
・加入者(被保険者)が分煙・禁煙について理解を示し、自ら禁煙する者を増やす
・加入者・事業主に分煙・禁煙の働きかけを行う健診実施機関を増やす
・PDCAと更に有効な対策を立案するためにデータ分析を進める
北海道支部第2期データヘルス計画について詳しくは、こちら(PDFファイル)をご覧ください。