令和04年04月11日
協会けんぽでは、健康保険事業や健診事業の実施により、加入者の皆さまの健診データ、医療費データを保有しています。
データヘルス計画は、これらのデータを分析し、加入者の皆さまの健康上の特徴を踏まえた健康づくり支援事業を行っていくための実施計画のことです。
【血圧の数値が高い方が多い!】
全国ワースト4位
全国ワースト4位
平成27年度生活習慣病予防健診結果から
協会けんぽは、以下のような取り組みを行っています。
① 健診・保健指導の推進
生活習慣病の早期発見のため、健診を実施します。
また、保健師等が生活に寄り添った丁寧な保健指導を実施します。
② 生活習慣病などの重症化予防
生活習慣病の治療が必要な方に、直接お手紙をお送りし、医療機関へ受診いただくようご案内します。
③ コラボヘルス
協会と事業所が一体となって、健康づくりに取り組みます。
④ ヘルスリテラシーの向上
健康教育を通じた若年期からのヘルスリテラシー(健康に対する知識・理解力)の向上に取り組みます。
健診データや医療費データ、食生活や運動習慣などの生活習慣の状況等から愛媛県の特徴を分析し、2018年度から2023年度までの6年間の第2期保健事業実施計画(データヘルス計画)を策定しました。
この計画達成には、事業主の皆さまをはじめ、加入者お一人おひとりのご協力が必要となります。皆さまが健康で楽しく働き続けられるよう、協会けんぽ愛媛支部も愛媛県民の健康づくりを全力でサポートします!
詳しくは、「愛媛支部 第2期保健事業実施計画(データヘルス計画)」をご覧ください。