生命保険・損害保険会社の4社と「健康経営の普及促進事業にかかる覚書」を取り交わしました
全国健康保険協会栃木支部は、アクサ生命保険株式会社宇都宮支社、住友生命保険相互会社栃木支社、損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険株式会社栃木支社、三井住友海上火災保険株式会社栃木支店の各々と、「健康経営」に取組む事業所の拡充を図ることを目的として、平成31年2月28日に「健康経営の普及促進」事業にかかる覚書を取り交わしました。
目的
栃木県内事業所への訪問を通じ、全国健康保険協会栃木支部が実施する「健康経営の普及促進」事業の周知・広報等を行い「健康経営」に取組む事業所の拡充を図ることを目的としています。
経緯
全国健康保険協会栃木支部では、健康経営の考え方を普及することで栃木県民の健康寿命の延伸を目指し、加入事業所における健診・保健指導の利用促進や生活習慣病の早期発見・重症化予防といった取り組みを実施しています。
これまでにも栃木県、医療関係団体、経済団体等と連携し「健康経営」の中小企業への普及等、事業所における健康づくりの推進を図ってまいりました。この度、さらなる健康経営の普及促進を図るため、公募により4事業者様と連携することとなりました。生命保険・損害保険会社様の強力な機動力が加わることで、多くの県内事業所において健康づくりへの取り組みが促進し、さらに取り組む事業所に対する支援体制が充実するものと考えております。
連携及び協力事項
目的達成するため、次に掲げる事項に関して連携及び協力をします。
(1) 県内事業所への「健康経営」の周知・広報に関すること。
(2) 「健康経営」の普及推進にかかるセミナー等の開催に関すること。
(3) その他、目的を達成するために必要な事項に関すること。