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長野支部

長野支部 第2期保健事業実施計画(データヘルス計画)


健診データや医療費データ、食生活や運動習慣などの生活習慣の状況等から長野県の特徴を分析し、

2018年度から2023年度までの6年間の第2期保健事業実施計画(データヘルス計画)を策定しました。

この計画達成には、事業主の皆様をはじめ、加入者お一人おひとりのご協力が必要となります。

「健康長寿世界一」を目指し、協会けんぽも長野県民の健康づくりを全力でサポートします!

 

 

(1) 長野県の特徴から、データヘルス計画(目標)を定めました。

 

上位目標

【重大な疾患の発症を防ぐ】

(10年以上経過後に達する目標)  

 ・平均寿命の延び以上に健康寿命を延伸させ、現状より不健康期間(日常生活に制限を来たす期間)を短縮する。
・脳血管疾患にかかる医療費の割合を低減させる。

 

 

平均寿命(2015年) 

健康寿命(2016年) 

不健康期間 

男性 

81.75歳(2位) 

 72.11歳(20位)

約10年 

女性 

87.675歳(1位) 

74.72歳(27位) 

約13年 

 

中位目標を設定する

【検査値等が改善する】
(6年後に達成する目標)

・ 空腹時血糖が100mg/dl以上の割合を全国レベルに低減さ

 せ、男性41%、女性21%とする。

 

項目 

下位目標

 ①特定健診           

健診受診(事業者健診データ取得)率を65%にする。

 ②特定保健指導   

特定保健指導の実施率を35%にする。

メタボ該当者およびメタボ予備軍の割合(男女合計24.3%)を最低限維持する。
40歳代の喫煙率を、男性35%、女性10%に低減させる。

 ③重症化予防

健診結果による要治療者の1年以内(翌健診受診月まで)の受診率を80%にする。

新規透析導入患者を150名以内に抑える。

 ④コラボヘルス                        

運動に関する取り組みを実施している健康づくりチャレンジ宣言事業所を80%にする。

保健師・管理栄養士による「食事・生活習慣」、健康運動指導士による「運動」を含む講習会を年間100社で実施する。



(2) データヘルス計画を事業主の皆様の協力のもと実現します。

 

①特定健診

・被保険者(ご本人)の方は生活習慣病予防健診を、被扶養者(ご家族)の方は特定健診を受けましょう!

 

生活習慣病予防健診

特定健診 

 

被保険者(ご本人)

被扶養者(ご家族) 

令和3年度受診率 

56.5% 

27.3% 

 被保険者の健診はもちろんですが、ご家族の健診についても会社から受診を勧めてください。

  健診の案内はこちらから

 

・労働安全衛生法に基づく定期健診を実施されている事業所は、当該結果をご提供ください!

  健診結果のご提供はこちらから

 

②特定保健指導

・特定保健指導を利用し、生活習慣を改善しましょう!

 健診結果によりメタボ該当者及び予備群と判定された方へ、事業所に特定保健指導のご案内をしております。

 

③重症化予防

・健診結果で「要治療」「要精密検査」と判断されたら、早めに医療機関を受診しましょう!

 ⅰ)従業員の健診結果を確認し、要治療・要精密検査と判定された従業員に早期に受診するよう

   勧めてください。

 ⅱ)その後に従業員が受診したかどうか確認してください。

 ⅲ)就業時間内に受診できるように就業規則等に定めるなど、受診しやすい環境を整備してください。

 

④コラボヘルス

・「健康づくりチャレンジ宣言」により、会社全体で健康づくりに取り組む「健康経営」を進めましょう!

 チャレンジ宣言事業所数 1,085社 (R5年3月末現在) チャレンジ宣言エントリー状況

  健康づくりチャレンジ宣言についてはこちらから

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