胆管(胆のう)炎
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 1.どんな病気?

 肝臓は胆汁を生成し一度胆のうで濃縮し貯蔵した後、胆管を通して十二指腸に分泌して腸の消化吸収を助け、不用な脂溶性の老廃物を体外にだす「排泄機能」を持っています。この胆管や胆のうが、炎症を起こした状態を胆管(胆のう)炎といいます。
 胆管(胆のう)炎は、胆管と胆のうがつながっているため、両方とも感染していることも珍しくなく、右わき腹の痛みや発熱、黄疸などの症状が現われ、放置すると重症になることがあります。


 2.どうしてなるの?

 胆石症と合併している場合が多いため、相互関係があるものと考えられています。また高齢者は、胆管が十二指腸に接している開口部の括約筋が弱くなっているため、逆流が起こりやすく、十二指腸の内容物が胆管を逆流して感染を起こす場合もあります。

どうしてなるの?

 3.生活習慣改善アドバイス

生活習慣改善アドバイス

食べ過ぎ、飲み過ぎを避ける

規則正しい食事を摂る

栄養のバランスに気をつける

脂肪分を控える

食物繊維を充分に摂る

ストレスをためない

充分に休養をとる

太り過ぎないよう注意する

*胆管(胆のう)炎は、胆石を合併していることが多いので、胆石症を予防しリスクを軽減しましょう。



 4.早期発見が鍵です

 胆管(胆のう)炎を早く見つけるためには、定期的に健診を受けることが大切です。健診では、肝臓の検査や超音波検査やCT検査で見つけることができます。年に一度は、生活習慣病予防健診を受けましょう。
 また高齢者の十二指腸からの逆行感染に関しては、予防する方法はありませんが、重症にしないためにも軽い症状でも医師に相談することが大切です。

  

どんな検査があるの?