からだの司令塔“脳”

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脳出血 脳梗塞 一過性脳虚血発作


 脳は頭蓋骨の中にあり、大脳と脳幹、小脳の三つから構成されています。
 大脳は、左右二つの半球から成り、表面を約2~5㎜の大脳皮質と呼ばれる層がおおい、内部には髄質と呼ばれる層があります。大脳皮質にはニューロン(神経細胞)が張り巡らされ、認知や思考・判断などの知的活動を行なっています。
 脳幹は間脳、中脳、橋、延髄の四つの器官から成り、呼吸や心臓の動き、体温調節など基本的な生命活動をつかさどっています。また、間脳にある視床下部は、自律神経やホルモン分泌をコントロールする中枢です。
 小脳は、からだの平衡を保ったり、運動機能をつかさどっています。
 脳からは、神経繊維の束が延髄へと続いていて、脳とからだの各部分との連絡路となっています。これらの脳神経と脊髄神経を中枢神経といい、体のすべての機能は中枢神経によってコントロールされています。


脳


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1.脳出血

脳出血

 急に気分が悪くなり、頭痛、めまい、吐き気、嘔吐などの症状が現れる。重症の場合には昏睡状態に陥り、いびきをかいたり、ときにはそのまま死に至ることもある。

 

2.脳梗塞

脳梗塞

 脳血栓と脳塞栓に大別できます。
 症状は、からだの片側に麻痺やしびれがおきる。手足の感覚が鈍ってものがつかめない。言葉がしゃべりにくくなったり意識障害が起きることもある。脳塞栓は突然これらの症状が現れる傾向がある。

 

3.一過性脳虚血発作

 めまいがする、冷や汗が出る、片方の眼の焦点が合わなくなる、ろれつが回らなくな るなどの症状が一過性で治まる。