糖尿病網膜症
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1.どんな病気?

 糖尿病の三大合併症の一つです。
 目の網膜に集まっている毛細血管が、高血糖のために障害を起こし、視力が低下する病気です。失明する場合もあります。糖尿病発病後6年以上を経た患者のおよそ半数が網膜症を起こすともいわれています。


2.どうしてなるの?

どうしてなるの?

 網膜は、目に入ってきた光が像を結ぶ場所で、物を見るためには欠かせない働きをもっています。その網膜には、酸素や栄養を運ぶために毛細血管がたくさん集まっていますが、糖尿病が進行するとこの毛細血管が障害され出血を繰り返します。その結果、網膜の物を見る働きが低下するのです。 


3.生活習慣改善アドバイス

生活習慣改善アドバイス

栄養のバランスを考え主食+主菜+副菜の献立にする

3回食とし、一度にたくさん食べない

野菜や海草類など食物繊維を多く含んだ食品を積極的に摂る

夕食は脂肪分の多い料理を控える

夜食は避ける

砂糖含有量の多い食品、飲料は控える

原則禁酒とする

外食では素材のわかる料理を注文する

肥満しないよう注意する

ストレスをためない

適度な運動を継続する

禁煙する

こんな人は特にご注意!

血縁者に糖尿病になった人がいる

健診で尿糖が陽性だったことがある

健診で血糖値が高めだったことがある

健診で血圧や血液検査の脂質で注意されたことがある

太っている(20歳代前半の健康時の体重より1割以上増加している)

運動不足である

ストレスが強い

普段からカロリー摂取が多い

毎日お酒をたくさん飲む

4kg以上の赤ちゃんを産んだことがある、あるいは妊娠糖尿病といわれたことがある



4.早期発見が鍵です!

 空腹時血糖が常に120mg/dl以上の人は、糖尿病網膜症になる危険がかなり高い人です。眼底検査で病気の有無を確認して、血糖値コントロールを徹底的に行う必要があります。しかし、そうなる以前に定期的に血液生化学検査や尿検査などの生活習慣病予防健診を受けて、早め早めに糖尿病を予防しましょう。

  

どんな検査があるの?