慢性膵炎
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 1.どんな病気?

 膵炎は、膵臓が作り出した膵液の消化酵素によって、膵臓自体が消化されて炎症を起こす病気で慢性と急性があります。
 慢性膵炎は、長い間炎症が繰り返し起こるために膵臓の細胞が破壊されて線維化し、膵臓が硬くなって機能が低下し、働きに異常が起きる病気です。このため、膵液やインスリンの分泌に異常をきたし、糖尿病や消化吸収障害を起こす原因となります。
 急性膵炎は激しい腹痛など急激な症状が起きますが一過性で、治療すれば回復します。


 2.どうしてなるの?

 膵炎は、はっきりした原因はわかっていませんが、アルコールの飲みすぎの人と胆石の人に多い病気で、慢性膵炎の場合6割の人が多量のアルコール摂取が原因といわれています。このように膵炎は、飲酒や食習慣に大きな要因があると考えられています。

どうしてなるの?

 3.生活習慣改善アドバイス

生活習慣改善アドバイス

禁酒する

暴飲暴食をやめる

高脂肪・高カロリー食をやめ、穀物や野菜中心の食事に変える

肥満にならないように注意する

運動不足にならないようにする

過労・ストレスを避ける

胆石症や胆管(胆のう)炎があると膵炎にもなりやすいため、胆石症や胆管(胆のう)炎の人は医師によく相談して生活指導を受けましょう。



 4.早期発見が鍵です!

 自覚症状が出ない場合が多いので、生活習慣病予防健診が重要となります。
 血液生化学検査や尿検査で消化酵素を測りますが、慢性膵炎では数値はあまり上がらないことが多いので、疑わしい症状がある時はCT検査や超音波検査、腹部X線検査などを行います。

  

どんな検査があるの?