サンマ 

こんにちは。
全国健康保険協会船員保険部です。

秋の味覚として、サンマを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
先月18日になりますが、東京都目黒区で「目黒さんま祭り」が開かれました
毎年サンマを無償で届けている宮城県気仙沼市が東日本大震災に見舞われたため、今年の開催は危ぶまれました。
しかし、気仙沼の方の復興にかける思いから、今年もサンマが届けられました。
美味しいサンマとともに笑顔もあふれていた、素晴らしいお祭りだったそうです。 

10月

目次  

  1. 「船員保険被災者専用フリーコール」の設置期間を延長いたしました
  2. 船員保険の保険料率についてのお知らせ
  3. 保険診療は正しく受診していただくようお願いいたします
  4. いざというときのために~応急手当の知識と技術を身につけておきましょう~ 

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就任のご挨拶

 

 9月1日付で理事(船員保険担当)に就任いたしました。

 船員保険は、我が国の社会保険制度の草分けともいえる長い歴史を有し、幾多の大改正を経てきた制度です。国(社会保険庁)から全国健康保険協会への業務移管後の制度運営も軌道に乗りつつあるようですが、健全な事業運営基盤の確立、加入者一人ひとりの健康増進といった目標に向けて、努力してまいります。

 船員保険には、はじめて携わりますが、関係の皆様のご意見を受け賜わりながら、制度の維持・発展を期してまいります。皆様方のご支援とご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

理事(船員保険担当)石塚 栄

 

1.「船員保険被災者専用フリーコール」の設置期間を延長いたしました

 

東日本大震災で被災された方への船員保険の対応に関するお問い合わせをお受けしております「船員保険被災者専用フリーコール」について、設置期間を平成24年3月30日(金)まで延長いたしました。
お問い合わせの際はご利用ください。

被災された方の船員保険の対応はこちらのページに掲載しております。

 

東日本大震災で被災された方への船員保険の対応に関する
お問い合わせは、「船員保険被災者専用フリーコール」へ
 
フリーコール 0120-953-596(通話料無料)

期  間 平成23年4月25日~平成24年3月30日
受付時間 月曜日~金曜日(祝日を除く) 午前9時~午後5時45分まで

被災された加入者の方、船舶所有者の方専用となっていますので、一般的なご相談は

0570-300-800又は03-6862-3060にお願いいたします。

 

 ■ご利用いただける電話の種類

固定電話 携帯電話

PHS・IP電話

(050番号を除く)

IP電話
(050番号)
×

 

 

 

2.船員保険の保険料率についてのお知らせ

 

厚生年金保険の保険料率は、平成23年9月分(10月納付分)から変更されますが、船員保険の保険料率については、変更はありません。

平成23年9月からの船員保険・厚生年金保険料額表は、こちらをご覧ください。

厚生年金保険料率の詳細については、こちら(日本年金機構ホームページ)をご覧ください。

 

3.保険診療は正しく受診していただくようお願いいたします

 診察

医療費や船員保険の給付金(傷病手当金・出産手当金・出産育児一時金 など)は、加入者や船舶所有者の皆様が 負担されている保険料でまかなわれています。
一人ひとりが十分な健康管理に努め、もし病気等になった場合には、次のような事柄に気をつけ、正しい保診療を受けましょう。

○保険証の使い方

1.医療機関を受診する際には、その都度、保険証を提示しましょう
70~74歳の方は「高齢受給者証」も併せて提示してください。
月の途中で保険証が変わった場合は、医療機関に必ず新しい保険証を提示してください。

 

2.資格喪失後及び被扶養者ではなくなる場合は保険証を速やかに返却しましょう
保険証は速やかに船舶所有者(疾病任意継続被保険者の場合は、船員保険部)に返却のうえ、医療機関にその旨お申し出ください。

 

3.保険証は資格喪失日(退職日に翌日など船員保険の資格を失効した日)以降は無効となり使用できません
万が一、無効になった保険証を使用して医療機関を受診された場合、後日、船員保険が負担した医療費(7割から9割)を返還していただくこととなります。

 

4.交通事故等で保険証を使用する場合は届出が必要です
交通事故や、他者の行為により負傷された場合などに、保険証を使って受診する場合は届出が必要です。
速やかに「第三者行為による傷病届」をご提出ください。

 

○医療機関のかかり方

1.はしご受診はやめましょう
同じ病気やケガで複数の医療機関を受診すると、同じような診療、検査、投薬が繰り返され、医療費が余分にかかってしまいます。

 

2.かかりつけ医をもちましょう
かかりつけ医は、気になる症状について気軽に相談できるホームドクターの役割を果たします。
継続的にかかることで、体質や病歴、生活習慣などをトータルに把握でき、適切な治療やアドバイスが得られます。
さらに、症状に応じて専門の病院や専門医を紹介してくれます。

 

4.いざというときのために
~応急手当の知識と技術を身につけておきましょう~

応急手当 

8月のことになりますが、プロサッカー選手が練習中に倒れ亡くなりました。
死因は急性心筋梗塞でした。
このとき、AED(自動体外式除細動器)が注目されました。

事故などで心肺停止状態になった人を救うには、救急車が到着するまでの間に、そばに居合わせた人が速やかに心肺蘇生措置の応急手当を行う必要があります。

今回は簡単ではありますが、AEDの使い方など、応急手当についてご紹介いたします。

◆そばに居合わせた人の心肺蘇生措置で一命をとりとめる

心臓が止まってしまうような重大な事故等は、いつ、どこで、何が原因でおこるか分かりません。
心肺蘇生などの救命措置をしなかった場合、心臓停止後3分、呼吸停止後10分で50%の人が死亡するといわれています。
平成17年度の実績によると、119番通報があってから救急車が現場に駆けつけるまで平均6.5分でした。
事故などにあった人が心肺停止になったとき、その人を助けるためには、そばに居合わせた人が応急手当を行うことが重要となります。

 

カーラーの救命曲線(改変)

緊急事態における時間経過と死亡率の関係

資料提供:消防庁

 

◆応急手当によってつなげる「救命のリレー」

心肺停止状態となった人がいたとき、119番通報して救急車を待っている間、周りにいる人が人工呼吸や心臓マッサージ、AEDによる応急手当をしましょう。
救急車が到着したら速やかに救急隊員に患者を引き渡し、その後、救急車内で救命救急士等による救命処置、医療機関で医師による救命医療が行われます。

そばに居合わせた人による「119番通報」と「応急手当」、救命救急士による「高度な救命措置」、医師による「高度な救命医療」をうまくつなげて命を助ける作業を「救命のリレー」といい、そのうちのどれか一つが欠けても命を救うチャンスは少なくなります。
  

救命のリレー
1.

119番通報

2.

応急手当

(心肺蘇生法⇒AED)

3. 救命救急士による「高度な救命措置」
4. 医師による「高度な救命医療」

 

 

  

応急手当のやり方

○心肺蘇生法

事故等により心肺停止状態になった場合、そばに居合わせた人は、救急車が来るまでの間、速やかに心肺蘇生措置を行う必要があります。
心肺蘇生法は、次の手順で行います。

1. 意識を確認する。
2. 救急車の要請およびAEDを現場に届けてもらうよう協力を求める。
3. 気道確保(空気の通る道をつくる)。
  気道確保(空気の通り道をつくる)
4. 呼吸の確認。
  呼吸の確認
5. 呼吸がなければ人工呼吸2回。
  呼吸がなければ人工呼吸2回
6. 心臓マッサージ30回。
  心臓マッサージ30回

上記5、6を2分間(5サイクル)行い、1、4を確認し、状態が変わらなければ5、6をさらに2分間繰り返します。
これを救急車が到着するまで繰り返します。

◆AED(自動体外式除細動器)

AEDは、心室細動という不整脈(心臓が細かくプルプルふるえていて、血液を全身に送ることができない状態)を起こしていれば、強い電流を一瞬流して心臓にショックを与えること(電気ショック)で、心臓の状態を正常に戻す機能を持っています。

心室細動になってから電気ショックを行うまでの時間が1分遅れるごとに、生存退院のチャンスが7~10%ずつ低下することが知られています。 

平成16年7月から一般の人でもAEDを使用することができるようになりました。 

○使用方法

AEDの操作手順は、すべて機械が音声メッセージを出してガイドしますので、音声メッセージのとおりに行えば一般の人でも簡単に操作できます。

1.電源を入れる

電源を入れる
 

2.パットを貼る

パットを貼る場所は、パットに図で表示されているので、それにしたがって患者に貼りつけましょう。
なお、電気を使用しますので、感電防止のために皮膚が濡れていないことを確認しましょう。

パットを貼る

3.コネクターを指定された場所に差し込む

機械が心電図を解析し、心室細動(心臓の痙攣)を検出すると、自動的に充電します。
 

4.放電ボタンを押す

充電が完了すると、「放電してください」との音声メッセージが流れるので、それにしたがって、放電ボタンを押しましょう。
このとき必ず自分と周りの人も離れ、患者に触れないようにしましょう。

放電ボタンを押す

 

講習会により応急手当の技術の習得を

人工呼吸、心臓マッサージ、AEDなどの応急手当は、経験がなければ、いきなりその場で実践することはできません。
患者を救うためには、何よりもまず、多くの人が応急手当の知識と技術をもつことが必要です。

応急手当の技術を得るには、自分で実践して身につけるしかありません。
各消防本部・消防署では応急手当の講習会を実施しています。
講習は大きく分けて普通救命講習(講習時間3時間)、上級救命講習(講習時間8時間)の2種類の講習があります。
普通救命講習では主に成人の心肺蘇生法、AED、止血法などを、上級救命講習では成人に加えて乳児・小児の応急手当等も学びます。

応急手当は、一度覚えてしまえば、だれでもできるようなります。
講習会に参加して、応急手当の知識と技術を身につけてみてはいかがでしょうか。

※ 応急手当について、詳しくはこちらをご覧ください。

 

<出典>「政府広報オンライン」


当面、「飯田橋だより」は休載させていただきます。


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      東京都千代田区富士見2-7-2
      ステージビルディング14階
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      03-6862-3060(IP電話・PHSをご利用の方)