ちょっと一息、健康コラム⑫

夏野菜の効用について
最近では、多くの野菜は季節に関係なくスーパーなどで見かけるので、旬の夏野菜といってもピンとこないかもしれません。
実際の夏野菜と呼ばれるものは、皆さんご存知のトマト、キュウリ、ナス、トウモロコシ、カボチャ、ピーマンなどです。
夏場は、アイスや冷たいジュース、かき氷、ソーメンなどといったものが欲しくなります。
ですが栄養はあまりありませんし、内臓を冷やすことは、食欲を減退させるので実際にはあまり良いとは言えません。
旬である夏野菜には、体を自然に冷やす効果があるだけでなく、体に必要な栄養分もしっかり摂ることができます。
たとえば、トマトは強い抗酸化作用があるリコピンを多く含有しており、この抗酸化作用は生活習慣病の予防に役立ちます。さらにルチンは血圧を下げるはたらきがあり、ストレスへの抵抗力の増加も期待できます。
かわっては、水分が90%以上のキュウリ。体内の余分な熱を冷まし、調整するはたらきがあります。熱を通して食べると、利尿効果を発揮しやすくなりますので、スープに入れたり炒めたりするのがおすすめです。
ちなみに枝豆にも過剰な熱エネルギーを冷まし、体内にたまった余分な水分を排泄する作用があります。
こうした体温をうまく調節してくれる夏野菜を食事に取り入れて、体調管理に役立てましょう。
登録日: 2011年7月25日 / 更新日: 2011年7月26日



