最近、全国健康保険協会(協会けんぽ)や年金事務所、社会保険事務所(社会保険庁)職員を装った不審な訪問や電話があった旨の情報が寄せられています。

医療費等の還付において、電話にて申請を受付したり、金融機関名・口座番号等を聞くことはありません!

 

【岐阜支部で発生した事例】

  •  4月27日、市役所の医療課を名乗る男から5年前にさかのぼって医療費の還付が受けられる請求書類を12月に送ったが未請求であるとのことで、フリーダイアル(0120-983-4**)を案内され、口座番号等を聞かれたとのこと。(2件あり)
  •  10月25日、日本保険庁と名乗る男性から4月頃に青い封筒を送ったがという電話があったが、日本保険庁などという名称は記憶になく、不審に思い、どちらからかけているのか尋ねたところ、大阪からかけているとのこと。ますますおかしいと感じたので、うちには関係ないからと電話を切った。
     不審な電話であったので一度お知らせしておいた方がいいと判断し、電話帳で医療関係の仕事をしている協会けんぽを見つけて協会へ電話をしたとのことであった。
  • 9月中旬ころ、女性から『「医療費」の還付があるので以前通知したが見ていただいたか』との問い合わせがあり、見ていないといったところ再度送付すると言われ電話が切られた。
    一向に文書が送られてこないので年金事務所に問い合わせたところ、協会けんぽを案内されたため、協会へ電話をかけたとのこと。
    ご本人の現在の加入制度は国民健康保険とのことであったので、協会けんぽの加入者でない方に医療費の支払いが発生することはない旨説明した。 
  • 特定医療事務所と名乗る者から、『「特定医療還付」として、41,000円の還付があるとの案内を送付したが、回答をいただけていない。手続きに必要なので、氏名・生年月日、取引銀行を教えて欲しい。』との電話があった。

 

不審な訪問や電話があった場合は、用途不明の文書への署名・捺印やATMの操作を行ったり、個人情報を教えたりすることはせず、協会けんぽ岐阜支部(058-255-5155)へお問い合わせください。

 

そのほか全国では次のような事例も発生していますので、くれぐれもご注意ください

【具体例】

<不審な訪問>

「全国健康保険協会職員」と名乗る人物が訪問し、「委任状を取りにきた」と言い、委任状らしき用紙へ署名・捺印を求められた例がありました。

<不審な電話>

「全国健康保険協会職員や年金事務所(旧:社会保険事務所)職員」と名乗る人物から、以下のように、医療費をATMにて還付する等の話を持ちかけ、ATMへ行くよう指示された例がありました。

  • 「過去5年間に遡り医療費を返納する」
  • 「年金事務所(旧:社会保険事務所)より5年分の医療費の返還があるので(32,000円)、ATMに行き、指定された0120よりはじまる電話番号にかけて指示に従うように」
  • 「医療費の還付分が4万円あるが、通知を送っているが未だに申請がなく、時効が成立してしまうため、電話にて手続きをしたい」
  • 「ご主人の高額療養費の返金(48,000円)がある」