協会けんぽでは、保険料の上昇を抑制するための取り組みの一つとして、ジェネリック医薬品の使用を促進しています。平成22年11月から平成23年1月末にかけて、対象の方へ「ジェネリック医薬品に切り替えた場合の自己負担軽減額のお知らせ」をお送りしたところ、次のように軽減効果がありました。

 

対象の方

35歳以上の方で、ジェネリック医薬品に切り替えることによってお薬代が一定額以上軽減される方

 

協会けんぽ 近畿各支部の通知実績

 滋賀支部では、5,111名の方へ送付したところ、その20.27%にあたる1,036名の方が、ジェネリック医薬品に切り替えられました。
 その効果額は1か月あたり約135万円、年間に換算すると約1,620万円の医療費軽減になると見込まれます。

 

 協会けんぽ全体(47支部)の効果は、1か月あたり約1億4,462万円
年間に換算すると約17億3,544万円の医療費軽減になると見込まれます。
 

 

支部名

加入者人数

(人)

レセプト件数

(件)

通知人数

(人)

切替人数

(人)

切替割合 軽減効果額
月/(円)

切替者一人当りの

軽減効果額

月/(円)

滋賀 333,707 250,744 5,111 1,036 20.27% 1,355,510 1,308
京都 831,037 552,865 13,161 2,566 19.50% 3,045,152 1,187
大阪 2,988,696 2,273,332 44,911 9,559 21.28% 11,790,488 1,233
兵庫 1,384,215  1,062,700  23,069  5,063  21.95%  6,037,024  1,192
奈良  296,659  208,479  5,270  1,079  20.47%  1,411,923  1,309
和歌山  285,147  203,467  4,861  973  20.02%  1,116,496  1,147
全国 34,875,012 18,510,057 549,570 118,287 21.52% 144,627,555  1,223

 

年代別のジェネリック切り替え割合と1人当り医療費【滋賀支部】

【グラフ】年代別切替割合と一人当り医療費 滋賀支部ジェネリック医薬品に切り替えられた方を年代別に見ると、高齢の方ほどジェネリック医薬品に切り替えられるケースが多くなる傾向が見受けられます。
 

1人当りの医療費も年齢に比例して高くなっているので、コスト意識が高まっているからかと推測されます。
 

 

 

ジェネリック医薬品使用状況(平成23年2月現在)

 協会けんぽ都道府県支部別におけるジェネリック使用状況を見ると、滋賀支部は、全国で第39位(ワースト9位)となっています。
 滋賀支部のジェネリック医薬品の使用割合も毎月少しずつ伸びているものの、
全国より下回っています。

 

>>>滋賀支部におけるジェネリック医薬品の使用状況はこちら

 

今後の展開

 ジェネリック医薬品は、薬代の負担軽減や医療費適正化のため、国においてもその普及のための積極的な取り組みが進められています。
 地域毎の医療費の違いが保険料率に反映されることから、医療費適正化への取り組みが一層重要になります。今年度も、「ジェネリック医薬品に切り替えた場合の自己負担軽減額のお知らせ」をお送りすることを予定しています。
 皆様のご理解、ご協力をお願いします。

ジェネリック医薬品についてはこちら

 

保険料率上昇を抑制するための取り組みについてはこちら

 

お問い合わせ先
全国健康保険協会滋賀支部 企画総務グループ 
TEL(077)522-1099
FAX(077)522-1138