今月の掲載内容《第4号》             

  1. 退職後の健康保険
  2. 「医療費のお知らせ」をお送りします
  3. 「ジェネリック医薬品に切り替えた場合の自己負担軽減額に関するお知らせ」をお送りします  
  4. 生活習慣を見直してみましょう【第4回】
  5. 保健指導サポート vol.3
  6. 医療機関・薬局の受診等にあたっての留意点【第3回】
  7. 「健康イベント情報」をあなたの健康づくりにお役立てください
  8. 編集後記

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1.退職後の健康保険  

 まもなく3月を迎えます。この時期には退職された方より「退職後の健康保険はいつまでにどんな手続きが必要なのか」というお問い合わせが多く寄せられます。どの健康保険制度に加入するべきかご検討いただき、事前のご準備をお願いします。

 まず、退職後の健康保険は、以下の3通りの選択肢があります。

・協会けんぽの健康保険に継続加入する(任意継続被保険者制度)

・市町村役場の国民健康保険に加入する

・健康保険・共済組合などに加入しているご家族の被扶養者になる

 いずれの健康保険制度でも医療機関での窓口負担割合は変わりませんが、納付する保険料の額が異なるのがポイントです。保険料の額などを比較して、いずれかの健康保険への加入手続きをお願いします。

  

「任意継続」と「国民健康保険」の保険料を比較してみましょう

 協会けんぽの健康保険料は、在職中には事業主と加入者の方で折半し負担することになります。そのため、任意継続制度を選択されたとき、加入者自身が負担する保険料は、退職前に控除されていた健康保険料の倍額となります。ただし、保険料には上限があります。(※保険料率および上限額は改定されることがあります)

年 齢

鳥取県内在住の方の保険料額の上限額

40歳から64歳までの方

      月額30,352円 (健康保険料+介護保険料)

39歳までの方、または

65歳から74歳までの方

月額26,152円 (健康保険料)

 平成22年度の保険料額は健康保険料率9.34%、介護保険料率1.50%です。詳しくは、こちらでご確認ください
 ※平成23年4月分からは、それぞれ9.48%、1.51%に改定になる見通しです。

 

 一方、国民健康保険料(税)は、お住まいの市町村役場で確認しましょう。倒産や解雇などにより離職した場合は、国民健康保険料(税)が軽減される制度があります国民健康保険料(税)について、離職の翌日からその翌年度末までの間、前年所得の給与所得を100分の30として算定することになり、失業後、任意継続被保険者となった場合よりも納めるべき保険料が低くなる場合があります。

 双方の保険料等を比較し、どちらに加入するかご検討ください。

  

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2.「医療費のお知らせ」をお送りします

加入者の皆さまが診療を受けた医療機関や医療費についてお知らせする「医療費のお知らせ」を、事業主様を通じてお送りします。  

◇今回のお知らせについて 

 *送付時期    平成232月中

 *通知対象期間  平成2110月から平成229月診療分

 (医療機関等の請求遅れなど、特別な事情により対象期間通りと
  ならない場合もあります)

  「医療費のお知らせ」は、健康の大切さについての関心を高め、健康維持・増進に努めていただくことで、皆さまの医療費の節減になり、その結果協会けんぽの保険料率上昇の抑制にも寄与するものと考えています。ご理解ご協力のほどをお願いします。

 

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3.「ジェネリック医薬品に切り替えた場合の自己負担軽減額に関するお知らせ」をお送りします  

 2月上旬にジェネリック医薬品に切り替えた場合、自己負担額がいくら軽減になるかの見込み額を記載した「お知らせ」を、事業主様を通じてお送りします(全ての方にお送りするわけではありません)。

◇今回のお知らせについて

*送付対象者   35歳以上の方で、ジェネリック医薬品に切り替えた
                                 場合にお薬代の
負担軽減が 300円以上見込まれる方
                          (前回お送りした方を除きます) 

*送付時期    平成232月上旬

*通知対象期間  平成2210月診療分のデータをもとに作成

 ジェネリック医薬品を使用することは、加入者の皆さまの医療費の節減、ひいては保険料上昇の抑制につながります。 使用を希望されるときは、処方してもらえるかどうか、またはジェネリック医薬品に替えられるかどうか、医師・薬剤師にご相談ください。

 

「ジェネリック医薬品に切り替えた場合の自己負担軽減額のお知らせ」の
 お問い合わせ・ご質問は サポートディスク(フリーダイヤル)

☎0120-866-698   

受付時間:平日午前830分~午後1715分 

   (土・日・祝日を除く/228日まで    

 

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4.生活習慣を見直してみましょう【第4回/全4回   

   第4回目の今回は、『睡眠不足・ストレス過剰』についてご紹介します。

  

ストレスは高血圧などの生活習慣病のリスクを上昇させます

 適度なストレスは気持ちを引き締めることにより、仕事や勉強の能率をあげるなどのメリットがあります。しかし、ストレスがかかり過ぎるとは適切な判断を鈍らせ、ときには睡眠不足や睡眠障害などの問題を発生させます。
   ストレスにさらされると、交感神経を刺激して血管を収縮させ、血圧が上がります。また、コレステロール濃度や血糖値も高まります。暴飲暴食など生活習慣にも悪い影響を与えます。高血圧や脂質異常は動脈硬化の原因となり、脳卒中や虚血性心疾患のリスクが高くなります。

 

ストレスと上手に付き合っていくために

 ストレスと上手に付き合うには、自分に過剰なストレスがかかっていることに早く気がつくこと、そして自分に合うストレス対処法を見つけて実践することが大切です。
   たとえば、ストレッチは筋肉の緊張をゆるめ、血行を促し、心身のリラックスに効果的な対処法です。また、快適な睡眠は、心身をストレスから解放するための手軽な手段で、夜に血圧を下げて、心臓や血管の負担を減らすなど様々なメリットがあります。

 

快適な睡眠のための7箇条

 厚生労働省が示した「健康づくりのための睡眠指針~快適な睡眠のための7箇条~」をご紹介します。快適な睡眠を得て、健やかな毎日を迎えましょう。

  

【健康づくりのための睡眠指針 ~快適な睡眠のための7箇条~

  お送りしてきた「生活習慣病シリーズ」も今回で最終回です。今後も、皆さんの健康維持・増進にお役立ていただけるような情報を提供してまいります。
 (他の回もぜひご覧ください)

 

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5.保健指導サポート vol.3 趣味のオフシーズンにメタボ対策~    

 協会けんぽに所属する保健師は、皆さんの生活習慣の改善のお手伝いとして保健指導を行っています。その保健指導の模様をお伝えする本シリーズも最終回です。

 

 【第3回】6ヶ月のサポート期間を終えて

  保健指導サポートも最後になり、Tさんのコメントをご紹介します。

  このサポートを通して、なるべく合間の時間を見つけては歩いたり、カロリーを考えて食事することができるようになりました。
 引き続き、昼のご飯を腹八分目にし、ウオーキングに取り組んでいきます。

 「次の目標体重は72kgです」と、Tさんはさらに3kgの減量の目標を掲げました。翌月の7月に行われる健康診断まで、無理をしないように頑張っていきたいと決意されていたのが、印象的でした。ちなみに、Tさんの7月の健診時の体重は75.7kgで、保健指導開始時から7カ月で5.3kgの減量をすることができました。

 お手伝いした保健師から・・

  自分から昼食の量を減らし、食事に工夫がみられるようになったのは、大きな自覚の表れです。毎日体重測定表の経過を記入し、生活習慣を振り返った事はとても重要です。本人から、さらに3kg体重落としたいと新たな目標を聞いたのはうれしい限りです。
 自分ひとりで生活環境を変えていくことは周りが思うよりずっと困難ですが、可能な限り良い行動を続けていくことでこの度の取り組みが、あなたの健やかな将来へのスタートとなればと願っています。

 

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.医療機関・薬局の受診等にあたっての留意点  

 みなさんに安心して医療を受けていただくため、医療機関・薬局を受診する際の留意事項をご紹介します。

 

コンビニ受診が問題になっています

 最近、軽い症状でも救急医療機関を安易に利用する「コンビニ受診」が問題になっています。救急外来に軽症の患者が増えることで、本当に救急医療を必要とする重症な患者に(近い病院では患者の受入れを断られ遠方の病院へ搬送されるなど)適切な対応ができなくなるからです。

 

休日・夜間の救急医療機関の安易な受診は控えましょう

 休日・夜間に受診する際は、その症状に合わせた適切な医療機関で受診しましょう。症状によっては、翌朝や平日の時間内でかかりつけ医に受診できないか、一度考えてみましょう。 診療時間外・休日・夜間の時間帯での受診は、初診・再診料のほかに加算料金が発生するため、経済的な負担にもなってしまいます。

 

休日・夜間に診療が必要になったときは、軽症であれば、次の機関をご利用ください。

・宿日直医

・休日・平日夜間急患診療所

 上記の医療機関は、鳥取県ホームページの「鳥取県救急医療情報システム」や市町村が発信する広報誌やホームページでも確認することができます。

  

 とっとり子ども救急ダイヤル<#8000>を利用する

「とっとり子ども救急ダイヤル」では、小児科医師や看護師に家庭での対処法や受診する病院などのアドバイスを受けられます。子どもの急な病気にどう対処すべきか、病院の診療を受けるべきなのかなど判断に迷ったときにご利用ください。

  とっとり子ども救急ダイヤル 

 ☎#8000 (ダイヤル回線・IP電話の場合 03-5772-0576)

  平日/午後7時から午後11時まで

  土日・祝日及び年末年始(12月29日から1月3日まで)
             /午前9時から午後11時まで

 

 

 

7.「健康イベント情報」をあなたの健康づくりにお役立てください

 鳥取支部では県内の各自治体、大学など各機関と連携し、加入者の皆さまの健康づくりのきっかけになるイベント・講演会などの情報を発信しています。

 たとえば鳥取支部のホームページ、なかでも「鳥取県内健康イベント情報」はイベントが一覧で検索ができて、健康づくりの情報が満載です。身近な健康づくりのきっかけに鳥取支部のホームページを活用し、あなたの街の健康イベントに出掛けてみませんか。

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編集後記

 年末年始にかけて山陰地方を豪雪が襲ってきましたが、皆さんご無事でしたでしょうか。山陰地方は、漁業や農業、酪農業などへの甚大な被害やライフラインの寸断など広範囲で大規模な被害に見舞われました。次々に被害状況が報じられる中、雪のため通行止めで足止めになり身動きの取れない人に対して、地元の方々が食事やトイレを提供したことが伝えられるなど、人々の温かさに救われるニュースもありました。
 本文でも触れましたが、「健康イベント情報」では様々な健康に関するイベントを紹介しています。あなたの健康づくりの一助となれば幸いです。

 まだまだ寒い日が続きます。外出時には温度調節のしやすい服装でお出かけください

 次回は3月22日発刊予定です。 

発行

 全国健康保険協会鳥取支部 企画総務グループ

 〒680‐8560 鳥取市扇町58 ナカヤビル4階  

 ☎0857‐25‐0051

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自分の健康状態をチェックするためにも、年1回健診を受診しましょう

 

協会けんぽはジェネリック医薬品の使用を推奨しています

ジェネリック医薬品を希望される場合は、医師・薬剤師にご相談ください