ちょっと一息、健康コラム⑩

花粉症対策について
”花粉の飛散情報に注意し、できるだけ花粉を回避 ”
花粉症対策の一番は、花粉を吸い込まない事です。花粉を防ぐには、まず、花粉情報に注意を払うことが大切です。毎日の花粉情報はテレビやラジオ、新聞、インターネットなどで提供されています。花粉の飛散量が多い日や時間帯は外出を控えるなど上手に利用してください。通常、飛散し始めて7~10日後くらいから花粉量が増え、その後4週間くらいが飛散量の最も多い時期になります。
外出時のポイント
外出時に気をつけていただきたいポイントは以下のとおりです。
①マスクを着用
マスクは吸い込む花粉を約3分の1に減らし、鼻の症状を軽くする効果があります。
②メガネ(花粉症用ゴーグルなど)をかける
メガネも目に入る花粉の量を減らします。コンタクトレンズによる刺激はアレルギー性結膜炎を増幅させるので、できるだけメガネに替えます。
③凹凸のない素材の服装を選ぶ。
外出から戻ったときは、家の外でコートなどについた花粉を払い、室内に花粉を持ち込まないようにします。
④帰宅後にうがいをする。
うがいは鼻粘膜からのどに流れた花粉を除去するのに効果的。顔についた花粉は洗顔で落とし、鼻をかむと、症状が軽くなることがあります。洗眼も有効ですが、水道水で洗うと結膜を傷めることがありますから、洗眼薬の使用をおすすめします。
日常生活でのご注意
日常生活では以下の点について、気をつけましょう。
①飛散量の多いときは外出を控えましょう。
雨上がりの翌日、晴れて気温の高い日、空気の乾燥した強風の日など
②花粉を落としてから家の中へ。洗濯物や布団は外に干さない。
③高タンパク・高脂肪食は避け、栄養バランスのとれた食生活を心がけましょう。
④たばこやアルコールは控える。
花粉症は自律神経(副交感神経)と深く関わっています。日常生活に気を配ることは自律神経の働きを整え、免疫機能を正常に保つためにとても重要です。自分に合った趣味やスポーツなどで上手にストレスを解消することも効果的です。また、入浴は浴室の湿気により鼻づまりを解消し、心身がリラックスします。
花粉症の方にはつらい時期ですが、対策をしっかり立てて、明るく乗り切りましょう。



