少子高齢化の進展や医療の高度化などにより、医療費は年々増大しています。医療費は都道府県単位保険料率を決める上での大きな要因となりますので、少しでも医療費を抑えるためにも、また、お医者さんと患者さんのより良い信頼関係のもと受診するためにも、以下の点に気をつけながらお医者さんにかかりましょう!

 

保険証は必ず持参しましょう!

 初診時はもちろん、資格確認のために受診の際は保険証を提示しましょう。

  

まずは診療所(医院・クリニック)を受診しましょう!

 医療機関には、病院と診療所(医院・クリニック)の二つに分けられます。医療機関を上手に使い分け、緊急を要するような症状でなければ、まず診療所で診察を受けましょう。

 診療所は病院に比べ初診料が少なくて済み、待ち時間も比較的短いので、費用や時間の面からも効率的です。

 

【 病院と診療所の違い 】

病院

診療所(医院・クリニック)

ベッド数が20床以上あり、比較的重い疾患や救急医療の患者に対応する医療機関。

ベッド数が20床未満もしくは無床の施設で、主に、風邪など一時的な軽い疾患の治療や、慢性疾患の継続治療を行う。 

  

かかりつけ医を持ちましょう!

 かかりつけ医は、気になる症状について気軽に相談できるホームドクターの役割を果たします 。  継続的にかかることで、体質や病歴、生活習慣などをトータルに把握でき、適切な治療やアドバイスが得られます。さらに、症状に応じて専門の病院や専門医を紹介してくれます。

 

 なお、同じ疾患で複数の医療機関にかかる「はしご受診」は、医療費が余計にかかるだけでなく、薬の重複などで体に悪影響を及ぼすこともありますので、慎重に判断しましょう!

 

診察時間・予約時間を守りましょう!
 時間外や休日の受診は医療費が余計にかかってしまうだけでなく、窓口の混雑により重症患者への対応が遅れる場合があります。緊急を要するとき以外は、なるべく平日の診療時間内に受診しましょう。

 また、歯科等で受診予約をしている場合は、約束の時間を守りましょう。

  

< お子さんの緊急時には・・・ >

 ◇「#8000」小児救急電話相談

 石川県における電話相談:18時00分~23時00分

 

 ◇「こどもの救急」(http://kodomo-qq.jp/)(厚生労働省研究班/日本小児科学会監修)

 生後1か月~6歳までのお子さんを対象に、夜間や休日などの診療時間外に病院を受診すべきかどうか、判断の目安が分かります。