救急医療は誰のためのもの?

夜中の急病や急なケガでも、救急医療機関で24時間受け入れてくれて助けてくれる…安心ですよね。

ところが現在、「待ち時間が少なそうだから」など自分の都合だけで、軽い症状で休日や夜間に病院の救急外来を訪れる、いわゆる「コンビニ受診」が増え、緊急性の高い重症の患者さんの治療に支障をきたすケースが発生してます。また、「コンビニ受診」は、病院勤務医やスタッフの負担が過重となる原因のひとつにもなっています。そうした救急医療現場の疲弊により、身近な地域の救急医療体制が維持できなくなるかもしれません。

休日や夜間に開いている救急医療機関は、緊急性の高い患者さんを受け入れるためのものです。救急医療を守るため、休日や夜間に受診しようとする際には、平日の時間内に受診することができないのか、もう一度考えてみましょう。

 お子さんの急な病気には

夜間・休日にお子さんの急な病気で心配になったら、救急外来を受診する前に、まず、小児救急電話相談(♯8000)の利用を考えましょう。
全国同一の短縮番号(#8000)を押すと相談窓口に転送され、小児科の医師や看護師からお子さんの症状に応じた適切な対処の仕方などのアドバイスが受けられます。

また、お子さんの症状によって対処方法を教えてくれるWebサイト(こどもの救急:厚生労働省研究班/日本小児科学会監修)もあります。判断の目安として活用しましょう。

 

     
 
夜間・休日にお子さんの急な病気で心配になったら…
  • 局番なしの#8000をプッシュ(一般電話・携帯電話)
    長野県の場合は、対応時間は平日・休日とも19:00~23:00です。
    詳しくはこちら長野県小児救急電話相談について
  • Webサイトで症状による対処方法を調べてみる
    こどもの救急ホームページ バナー